サービス開始日: 2023-08-01 (976日目)
前回の甘えるシーンはアイデンティティの喪失を感じたが、今回のお姉ちゃん呼びだとか着せ替え人形にされるだとかはセーフ。
みはりが兄のことを好きであるのは1話目からも感じたが、今回の話はより感じる部分が多かった。兄に服装のことを指摘され、おしゃれしちゃうみはりは恋する乙女のようで可愛かった。兄の体調が悪くなって泣いてしまうというのは、もしかするとTS前の兄は本当に病気持ちであるからなのかもしれない(おそらくただのブラコンだと思うが)。兄と妹の掛け合いにスパイスとして女の子特有の悩みがのっかっている今回の話は面白かった。
スタジオバインドのすごさは、まひろが起きるシーンからもわかる。まひろの部屋の様子だけでまひろの性格が察せられるし、OP・EDの映像クオリティも素晴らしい。作画の点でこのアニメが崩壊することは無いと思わせてくれる安心感があった。
このアニメの面白さは、男の心理で女の子を感じることでそのちぐはぐを楽しむ・・・という部分もあるが、兄(幼女)と妹の関係性であると感じた。そしてそれが面白くあるためには兄の(男性的な)アイデンティティが喪失せずにいられるかがポイントであると思う。今回の話で、ランニングに行く前に妹に甘えたシーンは1話目に起こる変化じゃないような気がして少しもやっとした。
ただ、ランニングの最中のまひろの語りや、最後に見えたお兄ちゃん改造計画の資料は「今後の盛り上がり、ちゃんと考えてますよ~~」と訴えてきている感じがした。ならそれに期待して今後も視聴しようと思った。