やりたいことを詰め込みすぎて収拾つかなくなるオリジナルアニメあるあるに陥ってしまったのが少し残念。群像劇を1クールでやる難しさを感じた作品でもあった。
雪丸とフェナを初めとしてキャラクターは非常に魅力的で、映像も素晴らしかっただけに余計に惜しいなと思ってしまう。
娘のために一生懸命な父と無邪気で不安定な娘を中心に展開される優しいストーリーと、暖かくて温かい食事にじんわりと心が沁みた。何気ない日常の幸福さを再確認できる作品だった。
良くも悪くも転生してきたことの意味を強く訴えかける作品だったと思う。
元ヒキニートの更生物語としてはすごく見応えのあって面白いと感じた反面、パウロとの喧嘩なんかはオッサン同士の喧嘩を見せられてもなあ…と思わないことも無かったり。
ヒロイン達はみんな可愛かったと思う。なんだかんだ言っても視聴モチベが最後まで保てたのはコレが最大の要因かもなあ笑
1話で当たり前かのように「戦車道は乙女の嗜み」と言い切ってしまうあたりにこの作品の強さを感じた。
設定が奇抜な分、単純明快なジャイアントキリングのストーリーが映えていたと思う。