全体のストーリーはよかったと思う。特に後半にかけて面白さも好感度も上がっていったアニメだった。
ただ、どうも自分には刺さらなかった。
米の有難さ、稲作の大変さ、キャラクターの成長、それによって強くなるサクナヒメといった要素を描きたいのだろうという意図は汲み取れたが、どうもそれらが自分に魅力的な形では伝わらなかった。
米作り×アクションのゲームが原作なこともあり、この二つの要素を融合させたポイントがこのアニメの特色なんだろうけれど、なんとなく焦点がぶれているように感じてしまって、稲作パートもアクションパートもそこまで好きになれなかった。
終盤では、キャラクター皆の成長した姿が描かれていて、それはとても微笑ましく見ていたのだけれど、如何せん自分にはどのキャラクターもあまり魅力的には映らなかった。田右衛門が流石にどん臭すぎていつまでも好きになれなかったな(笑)。申し訳ない。
散々言っておいてなんだが、ゲーム原作の1クールアニメの中ではかなり綺麗に話をまとめた方だったようには思う。
あと、普段食べる米が美味しくなるようなアニメではあった。
教育的アニメとしても良さそうだったな。