誰かを信頼することの大切さ。
俺達は重要な場面を誰かに任せたいと思えるほど、誰かを信頼したことがあるだろうか?
三沢真帆の必中ゾーンは黒子のバスケの緑間に通じる男のロマンを感じさせるが、最後の選択でもっかんが自らが決めず三沢真帆を選んだときの信頼の強さの証明は、俺達をハッとさせてくれた。
誰かが確実に決めなければならない場所で、他人に託す選択肢を小学生ながらにして取れるもっかんには感服した。
変わって後半のフリースローシーンもまた、俺達に大切なことを気づかせてくれる。
無理難題を言いつけられても、諦めずに努力し続ける眩しさは、最後の雨上がりのフリースローに如実に現れている。
小学生という歳で純真無垢だからこそ、忘れかけていた"あの頃"の輝きを取り戻させてくれる名作。
4話にして頂点へと達している。