地球連邦軍内のエゥーゴとティターンズの戦いであるグリプス戦役が終結して数日後。ティターンズには、かろうじて勝ったものの、深く傷ついたエゥーゴの強襲巡洋艦アーガマはその船体を休めるべくサイド1のコロニー、シャングリラに向かっていた。
なんとかシャングリラに入港したアーガマだったが、主力パイロットのカミーユ・ビダンは精神を崩壊させてしまい戦力不足は否めない。そんなおりシャングリラでジャンク屋を営むジュドー・アーシタがZガンダムを盗み出し一儲けしようとアーガマに潜入した。アーガマに続きシャングリラへ入港してきたのが、アクシズの巡洋艦エンドラ。司令官であるマシュマー・セロは宿敵であるアーガマを拿捕し、心酔するハマーン・カーンに献上しようというのである。襲い来るアクシズに対し、偶然からZガンダムで立ち向かったジュドーは、アーガマ艦長ブライトからパイロットに勧誘される。渋っていたジュドーだったが、妹リィナがアクシズにさらわれてしまいエゥーゴに参加せざるおえなくなる。
やがてアナハイムエレクトロニクスのドック艦ラビアンローズと接触したアーガマは新型MSのZZガンダムを受け取った。同時にアーガマがエゥーゴの上層部から受けた命令は単独でハマーン艦隊を追撃、殲滅せよというものだった。
ファーストから順を追って見てきたけど主人公に一番共感できた。巻き込まれただけだったジュドーが一人前のパイロットに成長していく展開も気持ちよかった。全体的な作風としても比較的コミカルでかなり見やすかったと思う。
ネオ・ジオン側のキャラも最初はネタキャラか?と思わせて最終的には強大な敵になってて面白かった。
見返して、「Ζ」に並ぶほど好きになった。というか相補的関係にある作品だと思う。
「Ζ」のあの終幕は好きだけれど、解答編としての「ΖΖ」があってこそだと今では感じる。死人に引っ張られてはいけない。ジュドーみたいな仲間と、敵と、きちんとコミュニケーションをとる主人公が理想なのではないかな?
また、宇宙世紀の解像度がグッと上がる作品だと思う。シャングリラ、ムーンムーン、アフリカ、モウサなど、主人公がこれまでと違い貧困層だからこそ、いままでの作品では見えていなかった、宇宙世紀に暮らす人々の暮らしが垣間見えてよかった。
連邦政府の腐敗も克明に描写している。ダブリンは特に胸糞。
もちろん粗さはある。プルとプルツーの死後、ガンダムチームのリアクションが見られなかったのはどうかと思う。
ただ、よく言われる序盤のコメディ展開はそもそも個人的には大好きだし、あそこでマシュマーやキャラに好感を抱いていたからこそ終盤のグロテスクなまでの落差が光ると思う。
映像もよかった。「Ζ」から格段に戦闘シーンのおもしろさが向上している。「重力下のプルツー」での落ちたコロニーをバックに戦闘するのは最高の画だと思う。
コメディ多めで楽しく見られた、最後プルツーがどうなったのかがもう少し描いてほしかったかな…
物語前半はギャグ要素強め 後半はシリアスで一粒で二つ美味しい(?) 1番の見所はプルツーの強さと可愛さと優しさだ
エル・ビアンノがとても好き。
Zのシリアス展開で当時の子供の不評からスポンサーを怒らせた富野監督が強制コミカル路線にさせられた前半は苦痛だった。
元祖ツンデレキャラのプルツーを筆頭に良いキャラが多い
だからこそプルが戦死した次の回で特に触れないのが嫌だった
後半は富野節が結局止まらなくなってシリアス展開になって面白い
グレミートト、てめぇーは許さねぇ
前作の反動で明るい路線にシフトしすぎ。
☆☆☆
ガンダム好き、アニメマニア以外からしたら、ほぼコメディタッチに見えてしまうかもしれません。