春休み。西と山田は課題をしながら今後のデートについて話し合っていた。西ちゃんは水族館に行きたいと山田に言った。そして水族館デートをする二人、好きなものを見る西さんとそれを見ながら喜ぶ山田。イルカのショーも楽しんで二人は笑顔で写真を撮りながら水族館を回った。出るときに二人とも心残りがあって可愛い。山田、帰るときになつみちゃんと西さんのことを呼んだ。恥ずかしいながらも何て呼ぼうか迷い最終的になっちゃんと山田は決めたようだった。
谷は誕生日の0時に鈴木に電話した。明日デートみたいだが谷は予備校や大学受験の冊子を広げていた。2人はお花見に出かける、荷物がパツパツなのを見て誕生日のサプライズがあったらどうしようと思う鈴木だが、ただシートを持ってきてただけだった。この前に佐藤、渡辺、東でお花見に行っていたみたいだが平を呼ぼうとして東が少し赤面して男一人はきついんじゃないかと言ってる東が意識してそうでいいなあ…。いったん嫌がりながらも来てくれそうという谷、平のことわかってるなあ。毎年ポカポカ陽気を浴びると始まった気がすると鈴木。ずっとこのままの時間だけが続けばいいのにと思った鈴木。
そして喫茶店でケーキを食べているときに誕生日プレゼントを渡した谷。欲しいものがわからず利便性のあるものを用意したため少し自信は無さげだったが、名入れされていたマグカップを見て本人は喜んでいた。谷はどれも自分ですることじゃないからかっこつけている部分があるとも言った。そう思われていることに幸せを感じた鈴木。ボソッと愛想つかされないようにしないとなと言うと、無いよそんなことと言い切った谷。鈴木は同じクラスは難しいし、受験生だったりしてすれ違って寂しくなったりするのかなと心の奥底で不安になっていた。谷は今までより会う時間は減るかもしれないけど自分自身の将来のために大切な時間だと思うから、気にしないように飲み込むんじゃなくてその不安を伝えてほしいと言った。それを聞いても僕の気持ちは変わらないと言った。それを聞いて少し安心したと鈴木。
谷は見栄を張っていた、離れがたいのも不安なのも本当は自分の方だった。それを鈴木に見透かされたように感じた谷。桜の花をつけたまま彼は帰宅した。
東はバイト終了後、山田から電話がありファミレスに。平の声を聴いて少し心臓の鼓動が速くなった彼女。平と東はいつものように会話のプロレスをしていた。東は自分の気持ちがどれなのかとか変な感じになるかもと思ったがだいぶ普通に会話できている。というか彼女こんなにちゃんと男子と友達になったことなかったのではと考えていた。今までは近づかれてた時からそういう空気だったが今はそういう関係ではない。平と付き合いたいのか?いやいや今までは軽く恋愛モードになっていたが、今はもっと大切に慎重になって考えないと、だから…考えるのをやめた東。速攻で矛盾。
クラス替え、鈴木たちがみんなのクラスを言っている中平の名前を聞いてびっくりしていた東。意識してるなあ…。本ちゃんは西と一緒で喜んでいた。同じクラスの谷のことをギャル彼女なろう主人公チートメガネって呼んでるの草。山田も同じクラスならよかったのになあと西ちゃん、ドキドキしちゃうから隣のクラスぐらいがちょうどいいかもね…。
東はこれからどんどん平と会う時間が減るのかなとゆっくり歩いていたらそれをそっとしとこうとしていた平。東は新しいクラスについて聞いていたら平的には良いクラスかなと言っていた。
東は平が良いクラスと即答したことに驚いていた。今までは自分と仲いい相手に自分よりも仲がいい人がいるということに割り切れていたはずなのに、自分ばっかり頭パンパンで平の頭には自分のことがなさそうなのが悔しいと思った。それをみっともないとも思い始めた。東はクラス離れちゃったなと平に言った、それにそうだなとドライに返す平。しかし、彼はどうせ放課後会うだろうし、駅とかこの辺でと言い放った。
東は一瞬時が止まったような顔になったが、そう思っているのは俺だけと言う顔をしている平に対して何とか言葉を返した。また喋るぞと言ってじゃあまたといった帰り道、東の口は軽くにやけており、帰る時のステップはとても軽やかな後ろ姿に見えた。
平に振り回されている最近の東が可愛くてしょうがない…今週もタイラズマ最高だなあ…。