キャラクターの成長や関係性の変化等ストーリー上必要な事は一期でやりきってしまったので、
2期は純粋にキャラを楽しむ作品になっているかと思います。
この環境は父親に用意されたものなのではということがずっと引っ掛かっておりましたが
終盤ちゃんとその点を掘り下げてくれたのはよかったです。
面白い事は面白いのですが、吉田さん周りの境遇が悲惨すぎてコメディとして見るにはノイズになってしまい笑えるシーンでも笑えず残念でした。
佐藤さんの死亡が確定すると完全に楽しめなくなってしまうと思います。
面白かったのですが、主役側と思われる追放された側が順風満帆すぎてあまり記憶に残らず、
妹サイドの話の方が紆余曲折あって楽しめました。
1クールで綺麗に終わったのも良かったです。
ただただ救いがなく、「戦争は悲惨」ということしか伝わってきませんでした。
戦闘描写は他作品では見られないような物が多く見ごたえがありました。
原作(PSP版)プレイ済み。評価が散々と聞いて心配していましたが(往年の乱造エロゲアニメに比べれば)十分見れるレベルだったと思います。ufo版Fateレベルの戦闘は期待しちゃいけない。
個人的には初めから出番がないと諦めていた戒とベアトリスに出番があってよかったです。
アプリ未プレイの場合、ダイジェスト過ぎて感情移入できない上に、結局俺たちの戦いはこれからだENDなので楽しめないかと思います。
80年代の打ち切り→劇場版やOVA完結した作品のように、完結編を作るのでそれを知らない人でも楽しめるように、ということならわかるのですが…
アプリでストーリーを知っている方には映画館の大画面で見れるだけでも嬉しいかもしれません。
続きは原作で!なアニメが多い中、アニメとしてちゃんと完結させたことはそれだけで評価に値します。
本作の原作は無料配信されており最後まで読めるにもかかわらずです。
体育祭やひきこもりの兄の話等カットされた話も多く、特に後者は原作の終わり方にも影響するのですが、
この話数では最善の選択だったと思います。
評価が難しい作品です。
ライバルのマスクがベルリを独裁者として敵視している一方、ベルリは別にクンタラを差別していない事を筆頭に
敵サイドはわかりやすい大義名分を持っているが、実はそれは誰かに与えられたものに踊らされているのかもしれない
ベルリにはそういった思想はないけど、好きになった人の為に戦う。というのは「自分の目で世界を見ろ」という富野監督のメッセージだと思うのですが、
エンタメとして見たときに感情移入しやすい物語がないというのはどうしてもつまらなくなってしまうと感じました。
監督もアイーダを魅力的に書けなかったとコメントしていたと記憶しており、恋心だけで話を引っ張るのはキャラの魅力が足りなかったと思います。
出来が悪いわけではありませんが、原作もあと数巻、問題の原因がわかってあと少しで完結、といった感じの所で終わるので、
ここまできたら原作が終わるまで待ってアニメ化するなり、完結編を作ってアニメとしてもちゃんと終わらせてほしかった感じが否めません。
暗くてつらい話が続きますが、最後は非常にきれいに終わり、見てよかったと思います。
しかし、私は一気見したので耐えられたのですが、戦う要素があるアニメにしては勝ってスッキリみたいな要素は一切なく、
2クールの間ストレスが多少なりとも緩和される話がサブメンバー間の和解話しかなく(しかも片方はその段階で生存できるか怪しい状態)、
リアタイ勢はこのストレスに半年耐える必要があり辛かったと思います。
初代で熱中し、トライ→今作と段々ガンダムというより架空のゲームで遊んでいるという要素が強くなり、この点は最後まで乗れませんでした。
しかしそのおかげで、過去のコンテンツに囚われて今を楽しめないコーイチ兄さんとシバさんの話は非常に刺さりましたし、
ゲームで遊ぶ要素が段々減って電脳世界やヒロインの存亡をかけた戦いにシフトしこの点は非常に楽しめたので、
全体的には好きな作品です。
前作が好きだったのですが、今作は「ガンダムが好き」というより「ガンプラバトルが好き」という感じでイマイチ乗れませんでした。これに関してはターゲット層を変えたのだと思います。
恋愛要素も前作は「1人ではできなくとも2人ではできる」というテーマに沿っており納得だったのですが、今作はストーリー上の必要性が感じられず、三角関係も女性陣が勝手に盛り上がっているだけで主人公は蚊帳の外という感じで微妙でした。
加えて、前作にあった陰謀や世界観の謎に迫る要素がなく、ただ勝ち進んでいくだけなので続きがあまり気になりませんでした。
とにかくOPの映像が素晴らしいです。
本編については、序盤は掴みもよく同期のラノベアニメでも真っ当に面白かったのですが、終盤4話くらいで大幅に失速した感じです。
1話の掴みはよかったです。
中盤は可もなく不可もという感じです。
最終回は勢いで感動できそうだったのですが、怒涛のバンクシーンのラッシュにすっかり萎えてしまいました。
BDでは修正されているらしいので、それを見直せば納得できるかもしれません。
毎週過去作要素を楽しみに見ておりましたし、原作で描写の薄かったシャリアの描写や、
ずっと人智を超えた人扱いだったララァを地に足をつけた形で終わらせるという原作ではできないことをした点も良かったです。
一方で今作オリジナルキャラは戦闘には参加するものの終始本筋の蚊帳の外にいる感じで残念でした。
グリッドマンは特撮版を見ていなければ盛り上がれない最終回の展開等イマイチに感じていた部分も多かったのですが、
こちらは単体でも十分楽しむことができました。
キャリバーの構えや合体シーンのそのまんま過ぎる勇者シリーズオマージュに大張監督が新しい物が見たいと苦言を呈していた所に、
最終回の決め台詞が「人間だけが持つ無限の可能性」というこれまた大張作品にありがちなワードで、
人様の原作借りてやることなのか疑問に思いました。空想世界且つ勇者オマージュがしたいならグリッドマンと同期のマイトガインでもいいだろと。
しかし、劇場版で「人間だけが持つ無限の可能性」が何なのかの答えを持ってきてくれたので評価が変わりました。これはマイトガインではできないですね。
中盤の人間関係のぐちゃぐちゃ具合は実に高山カツヒコ脚本感が出ていて面白かったですが、
その分最後が収まるところに収まる無難な終わり方をしてしまい残念でした。
原作におけるメインヒロイン2人の評価のされ方は「キャラ人気が高い雪希」と「シナリオが高水準な日和」という状態であり、
加えて原作は幼少期に分岐する独自のシステムの為、アニメとして一つにまとめるのが難しい題材でした。
(余談ですが雪希とくっ付いた後に日和に乗り換えた某みずいるはそれは酷い物でした)
本作はオリジナルストーリーながらその2つを僅か2話という尺で見事にまとめています。
難解な箇所が多かったTVを主人公とヒロインに絞った上で解説も追加してかなりわかりやすくなっています。
作中屈指の名エピソードであるブルーフレンドはほとんどそのままなので、TV版が難しくてリタイアした人はこっちを見るのもよいかもしれません。
TV版の妹周りのエピソードが好きだったのでそこがばっさりカットされているのは残念ですがとっちらかるので仕方ないですね。