これが唯一のアニメ化であればナシだけど、解釈の一つとしてはアリだと思いました。
2/3の学園パートは智也と渚の関係に絞っており、ルート分岐ありきゲームからアニメに落とし込んだ時に生じてしまう枝葉の多さが無くなっていて
二人が惹かれていく感じがわかりやすくなっていたと思います。
一方で、原作の肝ともいえる汐との和解が非常にあっさりしており、そこに期待しているとがっかりすると思います。
私は原作における父親との和解シーンがそこまで好きではないので、父親が汐の事でちゃんと叱ってくれた点と、そのことで親と自分が同じであることを理解する点は好きです。
また、原作のラストも渚が死んだ時点でその後何をしても人生をやり直さなければ幸せなれない感じがしてあまり好きではないので、
本作の終わせ方も好きです。
演出面については止め絵の演出は持ち味だし印象に残っていいのですが、ただ画面を真っ二つにして二人映すだけの絵が多かった事と、
やけに電車の走行シーンが頻繁に入るのは気になりました。
エロ押しで光線が入るシーンが沢山ある映像と、後半のシリアスパートの食い合わせが悪く感じられました。
12話で主人公とヒロインをくっ付けるには掘り下げが足りなかった気がします。サブヒロインの当番回やってる場合じゃない。
綺麗に終わったのはよかったです。
設定に難解な部分があるので、TVシリーズの設定が頭に入った上で見ればストーリーは楽しめると思います。
ただ、TVシリーズのキャラ、特にゲッコーステイトのメンバーを好きになったファンの人たちは、
おそらく本編のレントンと同じように、4クールかけて憧れや失望といった感情の変化を経て好きになったと思うので、
この扱いに不満を覚える人が出るのは仕方がないと思います。
結果、楽しむには本編視聴が必要だけど、本編を見ていると地雷になりかねない作品となってしまった感じがあります。
原作と以前のアニメは非常に好きな作品でしたので、結構期待していました。
しかし、思い出補正もあるとは思うのですが、カーチェイスのシーンがふもっふでギャグシーンでやったものよりもしょぼく感じてしまったのと
全体的なクオリティがあまり高くないにも関わらず僅か4話で総集編が入った事などが重なってすっかり萎えてしまい、
おそらく続きが作られないであろう事も想像できてしまうので続きを視聴する気力が湧きません。申し訳ありません。
正直MOVIE大戦でやった話をまたやるのか…とあまり期待していなかったのですが、
ヤバい幼馴染がいるぐらいに情報しかなかった翔太朗の過去話の掘り下げの比重が大きく、
ときめに伝えるならそこから始めるのも納得ですし、ちゃんと視聴者視点でも新しい話になっていてよかったです。
ストーリーについては(漫画は現時点で面白さを維持しておりますが)アニメは序盤も序盤なので割愛。単発のエピソードとしては面白いと思います。
映像面では、最近の仮面ライダーでは見られないバイクパートが長くあり、かつ実写では撮影できなさそうな描写も多く良かったです。
欲を言えば、アニメで動かす前提でデザインされていない装飾多めのデザインなので仕方がない点もありますが、
原作においてスーツの可動域の都合であまり派手なアクションが出来なかったサイクロンジョーカーエクストリームをもっと動かしてもらえると嬉しかったです。
序盤における往年のゲーム制作描写にノスタルジーを感じられる部分は
(現実でもエロゲのゲーム形式がほぼ00年代で完成してしまうのもあって)
中盤で終了するので、その点に面白さを見出していると失速したと感じてしまうかと思います。
そこまでにキャラを好きになっていれば最後まで楽しめるかと思います。
この尺で同じ変身バンクが3回あった点は心配になりましたが、
パチスロ流用パートがあるという裏事情を知った上で見るのであれば納得できるかと思います。
ストーリーに関しては本作は原作の時点で描き切っており、心残りがあるファンは先輩派の人たちかなと思いますので、
原作のクリス周りの話と矛盾があるような気がしなくもないですが良い落としどころだったかと思います。
玉那覇さん加入から完結までを端折りすぎてて少々なじみが足りず勿体ない感はありましたが、
やれるかわからない3期にかけるよりここで完結させてよかったと思います。
キャラクターの成長や関係性の変化等ストーリー上必要な事は一期でやりきってしまったので、
2期は純粋にキャラを楽しむ作品になっているかと思います。
この環境は父親に用意されたものなのではということがずっと引っ掛かっておりましたが
終盤ちゃんとその点を掘り下げてくれたのはよかったです。
途中までは面白可笑しく見れていたのですが、時々描写される吉田さん周りの境遇が悲惨すぎて段々とコメディとして見るにはノイズになってしまい笑えるシーンでも笑えず残念でした。
忍者と殺し屋が殺しあう分には自己責任の部分が強いので気にならないのですが、同情する要素しかない佐藤さんの死亡が確定すると完全に楽しめなくなってしまうと思います。
面白かったのですが、主役側と思われる追放された側が順風満帆すぎてあまり記憶に残らず、
妹サイドの話の方が紆余曲折あって楽しめました。
1クールで綺麗に終わったのも良かったです。
ただただ救いがなく、「戦争は悲惨」ということしか伝わってきませんでした。
戦闘描写は他作品では見られないような物が多く見ごたえがありました。
原作(PSP版)プレイ済み。評価が散々と聞いて心配していましたが(往年の乱造エロゲアニメに比べれば)十分見れるレベルだったと思います。
個人的には初めから出番がないと諦めていた戒とベアトリスに出番があってよかったです。
アプリ未プレイの場合、ダイジェスト過ぎて感情移入できない上に、結局俺たちの戦いはこれからだENDなので楽しめないかと思います。
80年代の打ち切り→劇場版やOVA完結した作品のように、完結編を作るのでそれを知らない人でも楽しめるように、ということならわかるのですが…
アプリでストーリーを知っている方には映画館の大画面で見れるだけでも嬉しいかもしれません。
続きは原作で!なアニメが多い中、アニメとしてちゃんと完結させたことはそれだけで評価に値します。
本作の原作は無料配信されており最後まで読めるにもかかわらずです。
体育祭やひきこもりの兄の話等カットされた話も多く、特に後者は原作の終わり方にも影響するのですが、
この話数では最善の選択だったと思います。
評価が難しい作品です。
ライバルのマスクがベルリを独裁者として敵視している一方、ベルリは別にクンタラを差別していない事を筆頭に
敵サイドはわかりやすい大義名分を持っているが、実はそれは誰かに与えられたものに踊らされているのかもしれない
ベルリにはそういった思想はないけど、好きになった人の為に戦う。というのは「自分の目で世界を見ろ」という富野監督のメッセージだと思うのですが、
エンタメとして見たときに感情移入しやすい物語がないというのはどうしてもつまらなくなってしまうと感じました。
監督もアイーダを魅力的に書けなかったとコメントしていたと記憶しており、恋心だけで話を引っ張るのはキャラの魅力が足りなかったと思います。
出来が悪いわけではありませんが、原作もあと数巻、問題の原因がわかってあと少しで完結、といった感じの所で終わるので、
ここまできたら原作が終わるまで待ってアニメ化するなり、完結編を作ってアニメとしてもちゃんと終わらせてほしかった感じが否めません。
暗くてつらい話が続きますが、最後は非常にきれいに終わり、見てよかったと思います。
しかし、私は一気見したので耐えられたのですが、戦う要素があるアニメにしては勝ってスッキリみたいな要素は一切なく、
2クールの間ストレスが多少なりとも緩和される話がサブメンバー間の和解話しかなく(しかも片方はその段階で生存できるか怪しい状態)、
リアタイ勢はこのストレスに半年耐える必要があり辛かったと思います。
初代で熱中し、トライ→今作と段々ガンダムというより架空のゲームで遊んでいるという要素が強くなり、この点は最後まで乗れませんでした。
しかしそのおかげで、過去のコンテンツに囚われて今を楽しめないコーイチ兄さんとシバさんの話は非常に刺さりましたし、
ゲームで遊ぶ要素が段々減って電脳世界やヒロインの存亡をかけた戦いにシフトしこの点は非常に楽しめたので、
全体的には好きな作品です。
前作が好きだったのですが、今作は「ガンダムが好き」というより「ガンプラバトルが好き」という感じでイマイチ乗れませんでした。これに関してはターゲット層を変えたのだと思います。
恋愛要素も前作は「1人ではできなくとも2人ではできる」というテーマに沿っており納得だったのですが、今作はストーリー上の必要性が感じられず、三角関係も女性陣が勝手に盛り上がっているだけで主人公は蚊帳の外という感じで微妙でした。
加えて、前作にあった陰謀や世界観の謎に迫る要素がなく、ただ勝ち進んでいくだけなので続きがあまり気になりませんでした。
とにかくOPの映像が素晴らしいです。
本編については、序盤は掴みもよく同期のラノベアニメでも真っ当に面白かったのですが、終盤4話くらいで大幅に失速した感じです。
1話の掴みはよかったです。
中盤は可もなく不可もという感じです。
最終回は勢いで感動できそうだったのですが、怒涛のバンクシーンのラッシュにすっかり萎えてしまいました。
BDでは修正されているらしいので、それを見直せば納得できるかもしれません。
毎週過去作要素を楽しみに見ておりましたし、原作で描写の薄かったシャリアの描写や、
ずっと人智を超えた人扱いだったララァを地に足をつけた形で終わらせるという原作ではできないことをした点も良かったです。
一方で今作オリジナルキャラは戦闘には参加するものの終始本筋の蚊帳の外にいる感じで残念でした。
グリッドマンは特撮版を見ていなければ盛り上がれない最終回の展開等イマイチに感じていた部分も多かったのですが、
こちらは単体でも十分楽しむことができました。
キャリバーの構えや合体シーンのそのまんま過ぎる勇者シリーズオマージュに大張監督が新しい物が見たいと苦言を呈していた所に、
最終回の決め台詞が「人間だけが持つ無限の可能性」というこれまた大張作品にありがちなワードで、
人様の原作借りてやることなのか疑問に思いました。空想世界且つ勇者オマージュがしたいならグリッドマンと同期のマイトガインでもいいだろと。
しかし、劇場版で「人間だけが持つ無限の可能性」が何なのかの答えを持ってきてくれたので評価が変わりました。これはマイトガインではできないですね。