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自称キャラクター心理研究家 〘Icon from https://picrew.me/image_maker/168503〙
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サービス開始日: 2019-01-14 (2639日目)

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暁美ほむら
魔法少女まどか☆マギカ
鹿目まどか
魔法少女まどか☆マギカ

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岡田麿里
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とても良い

貧困だの孤児だのを詰め込んだ前作が刺さりすぎたが、今作も素晴らしいのは間違いないと思う。(3.11にはあまり感情的なあれそれがなく、個人的な事情でより身近であった長野県北部地震の話を誰もしないのを見て絆だの何だのは結局欺瞞なのだと思った記憶がある)
鈴芽が自分のトラウマ治療をあくまでも自分自身で行うのが良くて、草太さんのお蔭で…などとやっていたらギャルゲの視点を替えただけという恐ろしい作品になっていただろう。
自分が死の恐怖を克服できないタイプの人間なので「生きるか死ぬかなんてただの運」と言い放つのも衝撃的だった。(それは鈴芽の心が常世に囚われているからこその台詞であったが)
あとRADWIMPSのMV的な作りが無くなったのも良い点。物語作家が他人の言葉を借りていては世話がない。
ただダイジンの扱いは気になるところ。この為に前作では非常に一貫していた自然中心主義の思想がブレている様に思えてならない。

因みに天皇制がどうのというのはただの妄言なのであまり真面目に聞く必要はない。自分の持つ問題系とその辺の流行っている作品との関連性を何とかこじつけるのが昔ながらの評論家式ルーティンなのだ。



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とても良い

ウォールナット救助回。
やはり芝居が豊かで良い。
火器の整った集団が「プロ寄りのアマ」と呼ばれているがPMCの真似事をしているチンピラということか。
ロボ太の「無駄だよォ~」のところは千束とたきなの台詞が聞こえた上でのものに見えたがそうではないのか?
千束がAKの連射を避ける場面、一度目はまだ射線を躱しているのが分かるが(尤も一度横切っているのだが)、二度目は真っ向から撃ち合っており超人的である。自分の方が早く着弾して弾を逸らせられると確信していたのかどうか、いや確かに後から撃ってはいる。
「僕の全て」など言っていて実は脳だけアタッシュケースに入っているのではと思ったが、そこまではなかった。30年以上活動歴があるようだが?
最後のシーン、たきなは単純に奇行に走ったように見えたが、上の撃ち合いの場面(しっかりたきなのリアクションも描かれている)を加味すると「なぜあれが避けられたのか?」を気にして撃ったのか。そうするとたきな側が驚くのも納得ができる。



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隙の無いクオリティで観ていて安心感がある。

冒頭、ナショナリズム的とも言える平和礼賛は単純に「実情」とのコントラストを演出するものなのかもしれないが、やや護憲左派への皮肉にも聞こえて思想的にどの程度を射程としているか気になるところ。

千束は声と言い挙措表情といい元気溌溂だが、特に「リコリコへようこそ」の辺りなど芝居の良さを感じる。(この見切れ際までちゃんと芝居をしている、意図の籠った演出が為されているというのは富野監督が「板付きで始めない」と言っていたのを思い出す。)
ただ「そういう意味不明なところが私は好き」の辺りだけはやや含みのある声色で、これは後々パーソナリティに関わってくる発言なのか。
たきなも基本クール系とはいえ表情豊かで良い。最後千束に引っ張られている時など意外な緩み振りだが、リコリコ初仕事で千束をかなり認めたということだろうか。



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「ありがとうって言われるのが好きなくせに心が無いとは何事だ!」そうこの洞察、感性こそ我々が物語を求める理由だ。
天沼矛は国生みの始まりを担った正真正銘の神器であり、夢の中、あの形態にせよ途轍もない所業である。日本神話モチーフと言えば草薙の剣が代表であり三種の神器すら他は名前が使われる程度なので、天沼矛を選びその事跡までも利用しているのは非常に面白い。

ウガルル召喚というのはマクロな意味での「町を守る」には関わらないのだが(ミカンが去ったとしても大局的には平和ではある)、それは桃の「シャミ子が笑顔になれるだけの ごくごく小さな街角だけど全力で守れたら」と同じように一人一人の為のミクロな「町を守る」ことにとっては一大事なのだ。「姉のやり方とちょっと似てきたよ」と言っている点からも、桜の「ついでにちょっとこの町を守ってみてよ」というのはきっとこういう意味なのだろう。
つまりこの作品はノリとしては日常系でありながら、またその日常を守る為のストーリーも備えているのであり、メタ日常系とも呼ぶことができる。
(ではウガルルのような者ではない、真に分かり合えない者と対峙せねばならなくなった時、それでも「日常系」として成立するのか。この点において、原作のもっと先の展開もまた最高に面白いのだ。)



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ミカン編、エロゲのトラウマ解決的な流れだが具体的(?)な解決法があるのが面白いところ。



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シャミ子修行の回。これまでの話数でも全体的に原作よりサブキャラの出番が増えているが、この回では特に良子を可愛く見せるカットが多く入っている印象。



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(客観的に見ると)かなり小さい理由で闇落ちしてしまう桃。名誉の失墜が留まるところをしらない。
シャミ子が魔力放射を使いこなしているのを見ると(杖の力もあるかも知れないが)最初の練習からの上達振りが目覚ましい。



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魔法少女の報酬システムを知るシャミ子。待ち合わせの桃が露骨に笑顔になっていてかわいい(原作では1コマ中にさりげなく描かれている)。



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自ら配下と称したり(まぁ義理の眷属を誓ったし良いのか)お弁当を食べたいと言ったりガードが無いも同然となった桃。一方でシャミ子は「なにかが虚しい」などと寂しささえ自覚が覚束ない。
それでも「私は桜さんそのものにはなれないけど」いつかはそれほど親しい、大切な人になりたい? 自覚せざるところでは結構重めになっていく。「闇堕ち記念日ー!」



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「今後 この子の顔をまともに見られなくなると思う」白澤の言に加えシャミ子の幼少期の苦難を知ってか、負い目と親愛の情が綯交ぜになっている桃。一期終盤のような警戒心は消え失せ、生き血すら躊躇なく差し出す勢いを見せる。
一方でシャミ子も宿敵という認識が桜のコアの件で揺らぐのだが、桃は新しい目標を語って笑う。「桃をニコニコ笑顔にすること」が不意に叶って、罪悪感とのギャップで泣いてしまうシャミ子。
「シャミ子が笑顔になれるだけの ごくごく小さな街角だけど全力で守れたら」これはシャミ子と同じ気持ちと捉えても良いが、文脈を踏まえると色々な含意がある。
「この町に固執する理由」がなくなる、即ちマクロな「町を守る」ことがどうでも良くなる、桃はこれを姉が見つかったからとしているが、弱くなってもいいという意味では姉の居場所がまだ分からない時点で生き血を差し出そうとしており、つまりはシャミ子の垣間見た「それより大事にしたいものができたから」の通りミクロなシャミ子のことが第一目標になった結果と解釈できる。
またそうすると「今は戻ったほうがいい」というのもシャミ子の思うような強さの問題ではないということになる。相変わらずやや擦れ違いながらも歩み寄っていく二人。



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白澤の言葉を期に桃の意識改革が進む一方、シャミ子は(表層的には)宿敵と単純に考えている。しかし「いつもの桃」を求めているところに特別な感情の端緒を見出しても良いだろう。
シャミ子を助けに行きたいという桃は「わけわからない」と自分でも言っている訳だから、ここは意識していないにせよ恩返し以上の気持ちがあると解釈すべきか、それとも単に「助けられた」のは無意識下の記憶なため混乱していると見做すべきか。「効率が悪くても 根拠が希薄でも」「放っておきたくない」というのはつまり結果よりも姿勢の話だから、ここにそれ以上の特別な感情を見出すのはやりすぎの可能性が高いか。

原作p.97では「私 小さい頃の記憶 あまり無いので 見てみたいです」に対して「…わかった」となっているが、アニメでは「…」のところに僅かな相槌が入ることで、シャミ子への心配から来る躊躇いだけではなく境遇への思いやりが故に合意に至ったことが示唆されており、「…やっぱり やらせるべきじゃなかった」などの台詞とも共鳴して味のある表現になっている。



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珍しくちゃんと変身する魔法少女達。白澤の声がおもろい。
「桃をニコニコ笑顔にすること」ついに最重要事項に昇格。



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前回では「まぞくの務め」といった言い訳があったのが「どうしたら笑ってくれるのか知りたいから」と非常にストレートな心情に固まっていて味わい深い。「シャミ子のことがもっと知りたいから」もバイトのときの「これは違うな」の一件と似て、桃の奇妙な大胆さが良い。
原作にない部分でもフォローリクエストを仕官希望と解釈する良子や、小倉が(言動ではなく)尻尾からご先祖を認識するところ(急に去る小倉に対しては何かしらリアクションがあるべきだと思うが)が良い。



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第1話と比べて演出がかなり丁寧になっていて、四コマ漫画のシンプルな演出をいい具合に膨らませていた印象。(というか第1話=原作3話分、第2話=原作2話分なので単純に詰め込み過ぎだったのか)

  • シャッフルクイズにかなり乗り気の清子
  • 顔色がやばすぎる二日酔い勢
  • 原作で描画の少ない小倉の佐田との挿話
  • 「もっとくわしくだ」のワクワク顔
  • 10年前の桃の優しい所作
  • なんとかの杖をシャーペンやスコップにするシャミ子(工場跡地で桃の要求に応えるラインナップだがつれない反応である)
  • 強そうな武器を調べる桃と良子(原作では台詞の無い1コマだけ)


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テンポが速すぎるのか、間が取れていないと感じる部分がある。例えば「余は変なことを言ったか?」の後など。また冒頭がそれぞれのイメージ映像だと分かりにくいのとか(原作未読の場合は特に頭を使うのではないか)「それは楽しそうだね」が桃の台詞としてはかなり感情籠りすぎに聞こえるのとか、気になる演出が散見される。また「若者の会話とはこそばゆいの」の台詞は原作3巻p.31だが、文脈が省かれてほぼ意味がなくなっている。
単純に内容としてはこの辺りは浮かれフルーツポンチだった桃、疎外感を覚える桃、といった部分で関係値の高まりが見られ、他にも柑橘推しのミカン、目覚めかけるご先祖といったキャラクター性も出ていて良い。



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とても良い

異性愛ラブコメと見せかけてかぐや様と藤原書記の絡みが本編なのではないか?



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一見パウロの言い分は理に適っているが、事件の被害者に言うものではない。結局のところそれは期待であり過信なのだ。
喧嘩は第15話でも生じた展開だが、ここでは両者とも脛に傷持つが故に泥臭く煮え切らない。



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とても良い

性癖まみれなキャラデザに反して異種族の共存についてかなり真剣に扱っている。
流石の京アニと言うべき丁寧な芝居。例えば第1話、小林に滞在を断られたトールの動揺、今にも泣き出しそうな顔、落胆、それを飲み込んだ無理な笑顔、そして涙。このシークエンスだけでも我々がトールの「実在」を信じ、感じ取るに十分過ぎる力がある。そうした精度で描かれるトール達の日常は、ドラゴンでありながら敢えてそれを選ぶという意志に立脚する事で一般的な日常系とは異なる輝きを放つ。(このくらい重いと日常系とは呼べないか?)
この強力な構造を宿しているだけに、最終回で「子供が大人を説教する」的な構図で終わってしまった事がやや残念でもある。
本当は「日常系のノリ」で解決できない事というのがいつだって訪れ得るはずなのだ。それをファンタジー的(急に聞き分けがよくなる終焉帝、親子関係という共通性に頼った説得)に処理してしまったら、異種族という「現実」の重みはどこへ行くのか。トールが真剣に対峙し、それでもこの日々を選ぼうとした、その現実は。



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全体
普通

ビジュアルは良いがテーマ的には……。

パンフによるとインターネットのポジティブな面を云々と言っていたが、それは飽くまでも道具としてのインターネットなのだというのをこれでもかと見せつける内容だった。
でなければアバターを解いて信用を得、リアルを特定して……という流れにはならない。ここでインターネットはリアルで人を救うための道具であり、コミュニティとしての面は全く顔を見せない。
しかし我々が触れている、少なくとも理想とするのはそういう人を救えるコミュニティとしてのインターネットの筈なのだ。
冒頭のヤフコメの様な匿名発言だって我々からすれば時々見かけるが無視(あるいは通報&ブロック)すればいいもので、「うんうんインターネットってこういう感じだよね」とはならない。「ああこの監督はインターネットには住んでいないのだ」というのを予感させる部分である。いや少なくとも匿名世界の温かい部分を知らない、と言うべきか。
実際のところインターネットそのものが常に人を救える訳ではないが、それ故にこの作品は夢物語ではなくむしろ過酷な現実としてネットの住人には刺さる。ある意味で最悪の物語とさえ言えるだろう。

ただ父親周りは筋がちゃんとしていて、母親の件があっても尚「優しくしてあげなさい」と言うのは、本気で母親の行いを悔いずむしろ誇りに思っているのが感じられていい場面だった。



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