2022年春アニメの中で、個人的には最も期待度とのギャップが良い意味で大きかった作品。本当に素晴らしかった。バレエという自分からすると全く馴染みのない競技を題材としているので扱われる単語や描写一つ一つが新鮮で、純粋なスポーツものとしてもMAPPAの素晴らしいアニメーション力で表現されていた。ただ、本作品の素晴らしさは何よりもその脚本力。
もともとはバレエの世界とは縁遠い中学生活を送っていた主人公の潤平がいかにしてダンスに出逢い、魅せられ、そして人生を変化させていくのか。その過程での思春期ならではの葛藤や心情をヒロインポジションの都やライバルに当たる流鶯とのやりとりを通じて見事なまでに描き切っている。綺麗な部分だけではない、だけど目が離せないそんな青春ドラマが毎週胸躍らせてくれるアニメだった。
1クール内でよくまとまっていたアニメだったと思う。もちろんまだ全体のシナリオの中では一つのキーとなるエピソード終わったくらいなんだろうけど、この作品の最大の魅力かつフォーカスして表現されていたメノウとアカリの関係性の尊さ、危うさ、儚さみたいなものが節々に伝わってきた。こういうメッセージ性のある作品は好き。
前回に続きエモーショナルなダンスが続く。流鶯と都が過ごした過去に潤平が入り込めなかったのが、むごいな。。潤平が報われないよ…。
直感を信じて、喜劇すら悲劇にも変化させてしまう。そんな変幻自在さが強み。努力でどうにもならない才能を全部持ってる。やっぱり本当に残酷な世界だ。
潤平の破天荒さを認めてくれる五代を切って生川に全てを捧げる覚悟。なんて感情を揺さぶってくるアニメなんだ…。
つばめの決断、保留。まぁ当の本人に告白した自覚がないならまぁいいか…笑
白銀とかぐやの文化祭デートもいいね。白銀の男らしさが素晴らしい。セクハラ占い部長最悪だけど、めちゃくちゃ後押しにはなりそう。そして告げられる留学。盛り上げ方がうまいなぁ。
めちゃくちゃ良かった。この回にこの作品の良さが詰まってたね。ライドウくんはあの時ちゃんと勇気出してて、むしろ阿波連さんが答えられてなかった。もう一度まっすぐに伝えるライドウくんもかっこいいし、答えてあげる阿波連さんも素晴らしい。その上でBパートはいつも通りのゆるい感じで構成されていて、このアニメ見ていて良かったなと思わせてくれたよ。
このアニメ、ホラーアニメやんけ!ずっとミスリード誘ってると思ったら本気で度直球に親友ポジがエグいことしてて笑いすら起こった。よくお前らまがいなりにも仲良くできてたな….。
山井さんの狂気が爆発してる回はとてもいい。変態通り越してプロフェッショナルだよ。
そして左藤さんめちゃくちゃ可愛いな。ビジュアルも性格もとてもいい。人にお願いする、巻き込むって勇気がいるよね。
Bパートはじまりのソニア、めちゃくちゃいいこと言うな。今ある実力で闘え、闘わないなら席を空けろ。実力があるのに闘わない。
そして3人はめちゃくちゃぶつかり合う。思ってたことを結局言い合いが足りなかったよね。
言わせねぇよ