城崎が可愛すぎるのに男なのが本当に残念…。これ敢えて男にして下呂と結婚詐欺師である城崎が恋愛関係にはならないよ、というのを確定させることで話を成立させようとしてるのは分かるんだけど、個人的にはそっちじゃなくてあくまで契約関係、協力関係の男女が共通の目的をしていく中で、結局下呂も城崎もお互いを意識してしまい…みたいな方が絶対枠組みとして面白くない!?と毎回このアニメを見るたびに思ってしまう。それもこれも城崎が可愛すぎるのがいけない。他のヒロインよりも城崎の方がええやん…ってなってしまう。うーん困った…..。
原作既読。社会で働く人であれば絶対に刺さると思っている作品で、個人的には漫画読んでるときに本当に殴られたような衝撃を受けた作品だったのでアニメ化された時にどういう感情になるのか未知数だったんだけど、文句なしに面白かった。やっぱり好きだ、この作品…。
序盤は学生時代の光一とエレンの学生自体の出会いを描くのだけど本番は3話以降、光一が広告代理店で社会人になってからのエピソード。いわばエレンは天才。そして光一は(秀才ではあるかもしれないが)凡夫。エレンが持つ天才が故の葛藤や、光一がその残酷なまでの人生における”差”にどう向き合っていくのか、というテーマをひたすらに鮮烈にそれぞれのサイドから描く群像劇。自分は当然才能なんてこれっぽっちもなく、普通の社会人人生を送っている人間なので光一が仕事においてひたすらもがき、苦しみ、それでも必死に食らいつく姿、しかし心がすり減ってやつれていく姿にとにかく感情を揺さぶられてしまう。「天才になれなかったすべての人へ」。この作品のキャッチコピーが胸に鋭利に突き刺さる。
このアニメはとにかく台詞が良くて、登場人物から発せられる一つ一つの言葉がやけに印象に残るんだよな。それは作中でキャラが強い実在性を持って生きているからだと思うし、現実の我々が生きているこの世界にも通じるものがあるからだと思う。アニメーションのクオリティが高いわけではなかったけど、原作の魅力を引き出したいいアニメ化だった。ここからのエピソードも好きなのでぜひ続きもやってほしい…!
佐久間の独壇場。イライラが募り、爆発する光一。もうこんなのは生き方の、人生の差だ。
佐久間とあかりが成し遂げようとしていた”絶頂”の瞬間に殴り込んだのは光一。何一つ偽りのないそんな生き方はできなかった。その事実が突きつけられるようで…。
天才になれなかった光一、普通になれなかったエレン。エレンの行動に刺激を受けて再撮までこぎつける時、スタジオ延長の決め手になったのが光一がスタジオマンの顔まで覚えてたのだったのが良過ぎたな。
0か100かで考えるの一点張りの佐久間に対しての光一のアンサーは「俺たちは完璧じゃないから」。そうして光一の目に光が戻るの本当に良くて…。めちゃくちゃ刺さるわ。
不思議な魅力を纏ったアニメだった。派手さがあるわけでもないし、キャラクターの個性が強いわけでもない。だけど毎週なんだか目が離せない、続きが気になる、そんな優しい雰囲気を醸し出していた作品。
素直が自身の分身=レプリカであるナオと、ナオを通じての世界とどう向き合っていくか、そしてレプリカであるナオはレプリカときて生きていく自身やアキなどの他のレプリカとどう向き合っていくか。レプリカであるナオは素直の代替品ではなく個人としての個性を確立していき、学校に馴染み、友人を作り、恋をしていく。その過程で素直は立ち直り、逃げない選択をできるようになって。願いが叶っていく。
しかしナオはレプリカであるという事実は変えられないからこそ、ずっとナオと素直は一緒に生きていくことはできないという矛盾。事実他の先輩のレプリカは生徒の前での演説中に消えてしまうというショッキングな展開。このあたりを丁寧だけど時に鋭利に描いていたのがすごく印象的。
最終的にナオがどういう選択肢を取ったのかは明示されないというラストも余韻を感じさせて本当に大好き。どちらを選んでも彼女たちなら大丈夫だよと、この1クールを通じて思わせてくれたから。
ナオと素直の諸星さんの演じ分けも見事で、ちょっとした声色でどっちか分かるのも素晴らしかった。
別の家で人生を歩んでいくという選択肢もあるということを提示されるナオとアキ。その言葉だけで救われる気持ちもあるよな…。
京都にいる素直と真田に呼ばれたナオとアキだけど、呼んだ本人以外には見えてない….。同時には存在できないという証明。素直の態度にモヤモヤしてたナオから出た「分かりにくいよ…」の言葉が全てだな。素直の不器用さがアフレコにも載ってて素晴らしかった。
素直から選んでいいと言われたあと、明確には描写しないけどすっかりクラスに馴染んだ素直たちの様子を見て胸がいっぱいだ。
1話はまじで合わなくてどうしようかと思ったがこのアニメは最後まで見て良かったと心から思える。雰囲気がなんだが独特で絵のタッチも音の入れ方も独自の世界観を醸成しているラブコメだったね。
愛してるゲームとかいう小っ恥ずかしくなる設定でイチャイチャするだけではなく、ちゃんとクール終盤にかけてお互いの気持ちのすれ違いや自信への嫌悪感を描き、そして相手への気持ちの発露を描いたポッキーゲーム回は今期屈指のエピソードだったと思う。伊藤美来さんのアフレコ本当に当たり外れ多過ぎて怖いんだけど、この作品はうまいことマッチしててそれも良かったよね。
それが刺さるかどうかは置いておいて、全体通してやりたいことが伝わってくる芯のある作品だったと思う。最終話で愛してるゲームをちゃんと2人の総意で終わらせたの素敵だ。
萌木さん、あれ、こんなに可愛かったっけ….。最終話にしてスタイルの良さが際立ってる感じがしてすごくいいんだけど…。
みくはズルい女…。自虐し始めた瞬間にみくの方をパッと見る風音先輩のカット、なんかめちゃくちゃ違和感もあったけどすごく印象的だったな。
最後は2人で愛してるを言い合って愛してるゲーム終了!やりたいこと詰め込んだアニメだったね。
壮大なスケールで描かれる素晴らしい風景描写と1話の劇的かつショッキングな導入。1話の時点では今期覇権クラスなのかな…と思っていたのだがそこからのシナリオ展開やキャラクターの描き方、魔法の世界観設定などがあまり刺さらず…。結果絵だけめちゃくちゃ綺麗な印象が強くなってしまった。禁じられた魔法で親を石化されてしまったココが立ち上がり、それを助ける師匠のキーフリーという構図までは良かったのだが魔法に対しての接し方やシナリオ進行に軽さをめちゃくちゃ感じてしまってあの重鈍な1話はどこに…という肩透かし感を受けてしまった。でも雰囲気重い作品でもないだろうし、これは自分の期待度の張り方が不味かった説もあるのでなんとも言えない。でも最終話でちゃんと禁止魔法のエグさを描いてくるあたりやっぱその方向性に期待するのは間違いじゃなかったととも思いつつ…。その辺は二期かな。
全編通してアニメーションのクオリティは高かったのでその点はすごく良かったね。
自分が1番好きな野球テーマの作品。原作既読なんだけど再びアニメ化動いてくれて嬉しい。
正直ダイヤのAの1番の見どころである沢村が青道のエースになるまでの過程はすでに前シーズンまでで果たされているわけで、ここから先はその責務に見合った活躍ができるかという話になるんだけどそのあたりも堅実に個人とチームとしての成長を描けているし、ライバルチームとの関係性も相まって面白かった。1クール目は準決勝までを描くわけだけど三高の天久との投げ合いは相手側の熱量も相まって熱かったね。
テンポとか演出とかは良くも悪くもこのアニメらしさというかずっと変わらない良さがあるなぁという感じなので日曜の夕方に見る感じが本当にちょうど良いアニメだなと思う。続きは10月から、いよいよ甲子園をかけた決勝だ。
2期16話にしてこのアニメが真に始まった。そこまでちゃんと種蒔きをして、ピーキングして、しっかり決め回で決められるアニメというのはそう多くないので本作はそれをやり切っているだけでも本当に見る価値があるなと感じる。やっぱりそういう回に出会うためにたくさんアニメを見ている節はあるので、いざ出会えると本当に嬉しいよね。
クール後半は派閥に所属するための試験という展開で少しダレはしたもののこちらも決めるべき強者同士の戦闘やエルファリアさんのモエーなシーンなどはちゃんと描けていて見応えがあった。これ自分がもう10年早く出会ってたらもっとハマってただろうなぁーと思えるアニメなんだよな。
一期の頃はキャラ紹介や各兄弟の深掘り担当回などあって卒なくギャグやキャラ魅力があったアニメな印象だったのだけれど、2期はある程度キャラも固まってきたせいか脚本の幅もそこまで感じられず、シリアスパートもそこまで盛り上がらず…という印象が拭えなかった。もしかしたら一期でキャラにハマれなかった時点でこの未来は確定していたのかもしれないが…。
六美しかあのきょうだいで可愛いと思えない人間なのだけどその六美に関してもなんか二期は様子がおかしかったし(元からかも)。
まぁでも終盤の大きな悪意が動く中で凶一郎兄さんが1人で抱えようとしてるのをみんなでなんとかしようとぶつかり合いながらも進む展開は良かったし盛り上がってきたところで終わったので続きも待ちたい。
1クール目総括はアイプリフェス。エマとナナも見守りつつというのが次の展開を予期させて良いね。
山下誠一郎ボイスのナナ兄早速登場キタァ!?ナナもこの尺で喋るの初めてだけど美徳ちゃんアフレコいい感じだ。強気だけどどこか優しさ隠しきれない感じが。
おりびあがプリズムジャンプ….ではなくておねがいジャンプ成功。いよいよナナとエマの出番ですよ…!
四季について扱った作品で、神からその力を授けられた「代行者」と「護衛官」たちが過酷な運命に立ち向かいながらも人々に四季を届けるために奮闘する姿を描いた物語。非常に鮮烈な風景描写と印象的な劇伴、世界観の開示の仕方など見どころ満載で掴みはバッチリだった。そのおかげもあり序盤は抜きん出て良かった印象もあるのだが、中盤-後半にかけて話が前に進まずにひたすらゆっくり(丁寧にではあったが)回想をしたり、その割におそらくカットされて割愛されたであろう心情描写があったりでなかなかピークが来なかったなという感想。その中でも春の代行者と護衛官を主軸に描くときはやはり話も締まるし成長を見届けられるようで好きだったかな。やっぱ貫井さんのヒナギクへのアフレコのアプローチが本当に好きだったなぁ。
このアニメ、最初はテレビでリアタイしてたんだけど2話まで見た時で楽しみ方を間違えていたことに気づいたのでそれ以降はすべて超よわよわ版で視聴。なぜか通常版よりも配信が先にされるというのも狂ってるよな…笑
中身に関しては特段言及するのも野暮というものな気もするが、とにかくバカらしいシチュエーションの中でラッキースケベ詰め込み放題で笑えるアニメに仕上がっていた。突っ込むのも含めて楽しみの一つではあったね。ちゃんとした話やろうとするとあんまりなのはまぁこの手の作品のお約束。
自分のこの作品の最大の目的は阿比倉の姉、朱美さんのCVの中原麻衣さんのアフレコを聴くことだったんだけど本当にその点はありがとうを述べたい。しかもさらに良かったのはひより先生役の高野さんのアフレコが若い時の中原さんチックでめちゃくちゃ良いことが判明したこと。こういう役やれるのは強みですよ…!