サービス開始日: 2021-03-01 (1861日目)
個人的には今期でもトップクラスに好きだった本作
序盤のエピソードで特に好きだったのはカブラさんとハルさんの話かな
ハルさんが体の弱いカブラさんを夜に誘う、そしてカブラさんの秘めたる想いの切実さ…
非常に良質な愛の話だった
残されたカブラさんからのナズナちゃんへの複雑な感情、ハルさんの遺した言葉と忘れ形見に不義理なことはできないという葛藤、ずっと苦しかった中でそれでも母親代わりのようなことを試してみること
そういった過程すべてがカブラさんの想いの大きさを実感させてくれたし、ナズナちゃんへの愛憎入り混じるものの何だかんだ母親のような目線で接してしまうことへの微笑ましさも感じさせた
後半パートはなんと言っても“吸血鬼殺し”である探偵さんとの話がよかった
1期では存在そのものが不気味で、何を目的にしているのかも分からない探偵さんの過去が徐々に明かされ、少しずつ目的も定かになっていくという過程で探偵さんの人物像の解像度が上がり、最終的には一番好きなキャラになった
探偵さんは10年間ずっと苦しんでたんだよな…
ナズナちゃんと探偵さんが対峙することになった時のナズナちゃんの涙は忘れられない
ナズナちゃんから探偵さんへの想いの大きさも、探偵さんからナズナちゃんへの想いの大きさも、自分にはとても尊いものに思えた
きっとボタンの掛け違えだったんだよな…
探偵さんの10年間の苦悩、そしてその後の話もとても身に沁みた内容だった
大人になるということの難しさ、自分自身探偵さんと近い歳だけど、実感としてただ歳を重ねるだけで大人になれるというわけではないというのは感じる
普通に生きるとなると、他人の人生と比べて自分の人生の空虚さ、生きることの無意味さとどうしても向き合うことになってしまう
だからこそこの作品が「普通じゃなくてもいい」と、逸脱を肯定してくれて夜に誘ってくれたことがとても嬉しかった
個人的には2期は1期から輪をかけて好きになれた話だった
1クール(1期含めると2クール)楽しませてくれたことに感謝したいと思います
変装して侵入してきた奴の知識ガバガバすぎるだろw
内偵する気があるんならもっと事前調査してから来いよw
バーニーは『鬼滅』の黒死牟みたいな心境だったのかな
中途半端に優秀だったからこそ身近に真の天才がいるとどうしても彼我の差を突きつけられたみたいでずっと苦しんでしまう
気持ちは分からなくもないけど、今回の件で吹っ切れて、この先自分を認められるようになれればいいなと思うよ
主題歌も相まって泣きゲー的な作品に感じた
岡田麿里作品は新海誠作品とはまた違ったエグみがあるけど、そこも含めてできる話かもな、という気もする
人が人として生きるということ、人が親になるということ、別れを見守ることと紡いでいくこと
作品全体を通して生命の営みを慈しみ、同時に神秘を愛する静謐さが両立しているように思った
見終えてすぐの今はどういう評価を下すのが適切なのか計りかねるけど、それでも率直に「観てよかった」と思える作品だった
お兄ちゃん、あくまでゲーセンの店員でプレイヤーじゃないからどれだけ強い設定にしても許されるの、バランスがいいね
まるで少年漫画みたいだあ…
紫陽花さん相変わらずかわいい
正直なことを言うと、もっとれな子と紫陽花さんの逃避行を見ていたかった…
まいさつ過激派!?俺はれなあじ穏健派だからまあいいや
紫陽花さんそこで一歩引いちゃうのか…ある意味で紫陽花さんらしいとも思うけど、しんどいな…
ニコちゃんの魔法がガチで役に立ってる!珍しい!(失礼)
立場や年齢という垣根を超えて、オタク同士で好きなものを語ったり、共に同じ目標に向かって努力したりっていいなあ…
創作する者だからこその苦労(あるある?)みたいなのも伝わってきてよかったね