クロノアはクロエの別人格にして破壊の化身だと。
未来に暴走したクロノアを助けてリムルが死ぬ世界線は回避出来そう。
クロノアの話では、ヒナタはグランベルの攻撃で魂を砕かれて死んだと。しかし、そのヒナタに名付けをされた。つまり、ヒナタの魂は砕かれたが、自我としてのカケラはクロエの中でユニークスキル「変わらぬ者」に保存されて2000年前に戻ったと。その「変わらぬ者」もクロノアの中の無限牢獄に囚われているため、ヒナタの自我を体に戻すことはできないと。無限牢獄内では全てが混ざり合うため、「変わらぬ者」もすでに統合されている。
クロノアはクロエを助けるために生まれてきたのだから、クロエを助けたいと。シズさんは、ヒナタもクロエも心が強いから何とかなるはずだと。
リムルは無限牢獄からクロエとヒナタを助け出そうと言う。ラファエル先生はそのままだと無限牢獄の情報子を観測できず、干渉する権限がないと。そこで、クロノアがラファエル先生に情報子の権限を譲渡。ラファエル先生は無限牢獄に干渉し、クロエの魂を抽出し、アルティメットスキルを統合、クロノアとクロエの自我が分離した状態で1つの体の中で2人の自我の切り替えを可能にした。そして、ヒナタの自我も抽出。精神世界でクロノア、クロエ、ヒナタ、シズさんが再会。精神世界が閉じるとき、幻影であるシズさんとはお別れ。リムルはヒナタを助け出すと約束して物質世界に帰還。
ヒナタを救い出すには自我の入れ物として「変わらぬ者」の代替となるエネルギー体が必要だとラファエル先生は言う。同時に蘇生魔法も必要。
瀕死のグランベルの本当の目的は、クロノアを暴走させて人類を滅ぼすことではなく、クロノアを真の勇者として覚醒させ、人類を救うことだった。それが叶わぬなら世界を滅ぼすと。だが敗れた今、自分の生命エネルギーをクロノアに与えることをルミナスに託して逝った。クロノアが復活してリムルとルミナスがいれば、希望があると考えたのだろう。
リムルはルミナスにクロエ、クロノア、ヒナタの救出の助力を依頼。ルミナスは「変わらぬ者」の代替となるエネルギーを何とかすると言った。これはグランベルから受け取ったものだろう。
ルミナスはヒナタの魂を見つけ、ルミナスは空間にラファエル先生も解析できない高度な魔法陣を展開。リムルは「変わらぬ者」からヒナタの魂のカケラの分離に成功。ルミナスは「変わらぬ者」より遥かに大きなエネルギーをヒナタとクロノアの体に注入。これによって魂の器の入れ替えを完遂。
クロエは元の子供の姿で蘇生。ヒナタも元の姿で蘇生。
数百年の約束を果たしたルミナスに礼を言うヒナタとクロエ。
ルミナスは「ほんの数百年」と言ったが、彼女にとって短いようで本当は大変な年月だったことが伺えるシーンだった。
グランベルの魂はマリアと共にかつての仲間たちの下に旅立った。もう思い残すことは無さそう。
復活したクロエは以前より存在量が増えていると言うリムル。気のせいだと嘯くルミナスに、ヴェルドラが口を挟むと険悪なムードに。あくまでもヴェルドラとは仲良くしたくないルミナス、ブレなくて好きw
そこに元勇者にして現魔王にして妹溺愛のレオンが今のクロエはクロノアだった時よりも上だと割って入り、またルミナスの機嫌が悪くなるw
チビクロエにたしなめなれて落ち込むレオンw
ルミナスもクロエがリムルに懐くのが少し気に入らない様子。
クロエは自分の中で温められた勇者の卵とヒナタが温めた卵(何それ?)が一つに融合して、真の勇者に覚醒したのだと、リムルに告げる。あ、そうか。聖人ヒナタもまた勇者の因子を持っていたし、実際、仮面を付けて勇者として活動していた時期もあったわけで。
ラストのカットで、いよいよ東方連合統一国の王?が動き出すのが仄めかされて、ひとまず〆。
今回のエピソードは、クロエの二千年ループとそれに加勢していたヒナタとルミナスの物語が骨格にあって、ループを抜ける条件としてリムルが魔王となり早期の死を免れているという要素があった。つまりこれまで作品で紡がれてきたリムルの物語が、クロエとヒナタのループを抜ける条件になっていたという、壮大なプロット。
シリーズ屈指の面白さだったと思うし、個人的にキャラとしてルミナスを好きになった。
今後は征服に乗り出してくる東方の国や、ディアブロ界隈が少し言及していた天使などが、立ち塞がってくるのかな。