変わろうと頑張る山崎くんのことを朔が誰よりも信じていること、そんな朔に対してヒロイン達が強い信頼を抱いていること、それらのことが色々な場面でのやり取りから感じられるのがとても良い。比較的正面から考えや気持ちをぶつける夕湖や陽、2人に比べて言葉は少ないながらもやり取りの中での独特な雰囲気を感じられる悠月、ヒロインによって朔との関わり方や雰囲気に違いがあって面白い。最後の方での朔と山崎くんのシーンを見ると、精神面で変わることは中々難しいってことを思い知らされる。ここにきて2人がすれ違ってしまってるのは見ていてこちらも切なくなってしまうけど、朔の優しさと山崎くんの努力が報われることを祈って次回を待つ。
全編にわたり鳥肌が止まらない、最高に熱く、そして爆豪がカッコ良い神回だった。爆豪復活の瞬間からデクの力を借りてのオールマイト救出までの作画と後半のAFOに挑んでいく爆豪のシーンの作画は、ここまで温存していたと言わんばかりの神作画で凄まじい迫力だった。オールマイトを終わらせてしまったと悔やんでいた爆豪が死の危機に瀕していたオールマイトを救うという展開、死柄木のもとに急ぐAFOの行く手を阻んで自分がラスボスだとAFOに笑いながら宣言する爆豪、オールマイトが未来を託したデクと爆豪が、最凶の敵(ヴィラン)である死柄木とAFOに対峙するという展開、「さらに向こうへ」のセリフと共に4人並んで映されるデク、爆豪、死柄木、AFOのシーン、全てが最高だった。
透明感のあるキラキラした雰囲気が好み。人間と獣人の関係に関する部分は結構シリアスだけど、万里と繋の関係や照れたりドキドキしたりしている部分に初々しさを感じて癒される。種族の違いの問題についてはこの先も当然関わってくるだろうけど、2人の恋愛模様がどういう展開になっていくのか楽しみにしてる。
ドッヂボールをしている時の矢野くん大好きモードの吉田さんが、感情が分かりやすくてすごく可愛かった。ボールが全部顔に当たるからアウトにならない矢野くん強いけど可哀想だろと思いつつ、意外と運動神経が良い一面があることにはギャップがあって驚いた。後半に出てきた矢野くんのお父さんも、不幸体質や穏やかな性格など、矢野くんがそのまま大人になったような人。そのお父さん相手に矢野くんの良い所を照れながらも話す吉田さんと日頃の感謝を伝える矢野くん、2人のやり取りと優しさに何より癒された。
OP映像の透き通るような爽やか具合と躍動感が素晴らしかった。本編も、前半の朔と山崎くんの会話も後半の学校での青春パートも最高だった。全編通して朔のセリフやモノローグがすごく良かったし、そういう部分を通じて朔の人となりにフォーカスして魅力を描いていくのが上手い。自分らしく生きることを大切にしてる朔がカッコ良いなと思ったし、朔と話して行動することを決めた山崎くんも、決意して動いた時点でちゃんとカッコ良い。後半の教室や学食のシーンでの千歳グループに山崎くんを加えての青春パートも見ていてすごく楽しかった。
怪人協会との決戦に備えたサイタマやS級ヒーロー達の動向、ヒーロー側が着々と準備を進めると同時に怪人側にも新たな幹部やガロウが加わる、双方の動きが描かれて決戦への期待が高まる回だった。ヒーロー、怪人協会、ガロウの戦いが始まるのが楽しみ。