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全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
良い

物語構造、映像表現、キャラ描写の全てが高水準。

特徴的なのはlaundraw手掛ける映像。独創的な「光」の使い方や淡い色彩設計は勿論、基本に準拠したパース図、俯瞰とキャラアップの使い分けがしっかりしており、徹底した画作りへのこだわりを感じられた。また、画作りにおいては、光と陰影のコントラストや、オブジェクトを用いた「境界」の演出は特に印象に残っている。

悩める高校生3人を登場させつつも、各々が全く異なる背景を持っていた。結末にかけての対話と気付きの描写はかなり好み。同年代同士の相互影響と自己内省の両方を描くことで、友也の決断が決して軽いものではないことを感じさせてくれた。

最後に提示してくれたのが「自分で選ぶ」なのは個人的にかなり刺さった。何となくフラフラ生きて、目の前の現実から逃げている私に対して、「自分で選んだからにはやり遂げてみせろ」と訴えかけているように感じたからだ。



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