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全体
良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
良い

映像表現にばかり注視してしまったせいで、物語の本筋を追うのが疎かになってはないか?と心配しつつ視聴を続けていた。
しかし、その映像表現こそがこの物語におけるキャラクター描写の真髄といって良いだろう。本作の登場人物の心情変化は繊細で、わかりやすい大きな変化をみせる場面が少ない。だからこそ、画に込められた意図や演出をみては色々と考えたものだ。また、それと関連して、絵コンテ・演出・作監の担当によるテイストの変化を楽しむのも本作の醍醐味であった。そういう点において、今までにない楽しみ方を与えてくれた本作にはとても感謝している。

しかしながら、最終話において、ぼたんといぶきという二人の女子大生の等身大の絡みを描いた場面をみて高揚感を覚えたのも事実である。本作の映像表現が新鮮な体験を与えてくれたのも事実だが、「やっぱ真っ直ぐでリアルな百合が良いわ」と再確認するに至った。



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