キングビョーゲンとのラストバトルであり、実質的な最終回。
どんな絶望的な状況に追い込まれても、逆転の糸口は不屈のプリキュア、キュアグレースから。
そのキュアグレースが「わたしたちはいつも戦っている」と言った。
ネオキングビョーゲンは、「戦いの末に人間が地球の覇権を握った」という旨のことを言った。だから、その略奪者である人間から地球を奪っても咎めることはできまいと。
これについて、大筋では間違っていないことを認めざるを得ないから、同意したであろうのどかも「わたしもそう思う」と言ったのだろう。
「わたしたちはいつも戦っている」はこれに続く言葉。ここで言った「戦い」はどうやら、ネオキングビョーゲンが言ったのとは異なる「生きることそのもの」も指していた。生きること即ち戦いであると。
もっとものどかにとって、プリキュア以前の人生で「生きることそのもの」とは他ならぬ闘病であり、即ち、体内に居座っていたダルイゼンとの戦いだった。ネオキングビョーゲンが言った「戦い」と、のどかが言った「戦い」は、のどか本人に限っては実際には同じ行動を指してはいた。
人間である自分より上位の、神のような存在から人間全体を否定されても、受け入れるべきところは受け入れ、しかし自分自身は揺らがない。
精神的な弱みだったダルイゼンを42話で克服し、より強く大きくなっていたキュアグレースなのであった。
おとといの夜実況分。
キュアアースの見せ場。作戦としても面白い。
キングビョーゲンは、シンドイーネを吸収したほうが良かったのではないか?そうすれば、次の回でプリキュアに敗れることもなかったのでは。
そういえばダルイゼンのことも、巨大化している間に吸収したほうが良かったような口ぶりだし、この詰めの甘さは慢心からのものだったのだろうな。
本日の夜実況。
何度も繰り返しで観た回だから、新しい感想は特にない。
42話を観て「ダルイゼンかわいそう」という感想が出るなら、ヒープリ自体が嫌いなんだろうなと。
「この回だけ観ればヒープリのことがわかる」というのは、ある意味では間違いない。
とはいえ、ダルイゼンへの「本当に救われるべき存在なのか?」というジャッジは、42話までの全ての言動を観た上でのものであってほしいとは思う。
今週の振り返り実況。
最初にキャラデザを見た第一印象ではそれほどでもなかったけど、キャラデザはあくまでキャラデザ。
動くとまったく別の印象になるのは、どのプリキュアもそう。キュアエクレールの、バレエのような変身バンクは本当に華やかだ。
この先も、この美麗な変身バンクをはしょることがない様にして頂きたい。
くれあが一時的記憶を失ったのは、「心のマコトジュエル」を失ったからだそう。
「心のマコトジュエル」はプリキュアに変身する力そのもの。
また、それを持つ機会がなかったはずのあんなが、何故変身できるのか。
少し前まで行われていた「キュアエクレールは誰」よりも更に大きな謎掛けが、こっそり、しれっと仕掛けられたのではないか。
国連を名乗る、なのフェイに吹いた。
どうやら向こうさんも、なのはさんに喧嘩を売るようなアホではない様で。
シイナとフェイトの、移動中の話題は「家族」だったそう。
フェイトにとって楽しい会話だったはずはない。ああ、強くなったんだなと感じる。
本日の夜実況。
王を名乗ったグアイワル。
こいつもキングビョーゲンの掌の上で、まるまると肥えたところで食われるのを待つだけの存在だった。
気の毒には全く思わないが、哀れだ。
そして、キングビョーゲンに食われるのが嫌だからと逃げ出したダルイゼンは、キュアグレースに再び宿主になれと求める。
キングビョーゲンと何も変わらない。
どいつもこいつも、互いを裏切ることばかり考えているビョーゲンズたち。ひたすらに醜い。
唾棄すべきビョーゲンズの本質を「これでもか」と見せつけてくる展開は、次回更にヒートアップする。
本日の夜実況。
「良い」は、ひなたとニャトランのコニュミケーションに対して。
グアイワルというチンピラ下衆野郎が調子こいていて、観ていてイライラするのはある。
つくづく、ビョーゲンキングダムにはろくなやつがいない。悪役に共感が持てない。
全員が清々しい屑だから、プリキュア各位におかれては、スカッとやっつけて頂きたいところ。
本日の夜実況。
この回の、少々おちゃらけた雰囲気がちょっと苦手。
グアイワルが珍しく頭を使っていて、「こんなキャラだっけ…?」というのもあったりする。
先代プリキュアであるフウと、テアティーヌが登場する回想がある。
キュアアースとラテによく似ているが、よく見ると別人。
この回自体はちょっと苦手だけど、「良い」はこのシーンに対して。
昨晩の夜実況。
ヒーリングアニマルたちの当番回。
戦いが終わりに近づいていて、プリキュアたちとの別れを予感させる。
戦いをダラダラ続ければ、プリキュアと別れずに済むという旨のことをダルイゼンは言った。
もちろん本気で言っているのではなく、あくまでヒーリングアニマルたちを小馬鹿にしている。
ヒープリを何度か周回している立場で改めて思うのは、ダルイゼンが性根からの屑であるということ。
わずかでも善性が認められて、同情すべきであるシーンは、ただの1秒も存在しないということ。
本日の夜実況。
ふたつの夢、どちらを選ぶ?という贅沢な悩み。
「どちらもあきらめない」にたどり着くまでが丁寧に描かれる。
「簡単には決められないから、中学生のうちに決めることはないだろう」という話も込みだとは思うけど。
実際には、選手のほうが中心にならざるを得ないとは思う。
とはいえ選手として現役でいられる年齢でなくなったら、旅館に戻ってくればよいのだし。
本日の夜実況。前回から引き続きのギャグ回。
ひなたのお勉強から、4人集まった勉強会にかけて、会話のテンポの良さが最高に楽しい。
脚本は金月さん。こーゆう、プッと吹き出しちゃう様な回は抜群に上手い印象。
ところで、鉛筆ころがしのノウハウ本は実在するのか。
昨晩の夜実況。
この回にツッコミをいれるのも野暮というものだろう。だいすき。
そしてこんな回ギャグでも、のどかっちは真面目で一生懸命だ。
本日の夜実況。
この回も、キュアグレースのルーツを知るためには必ず観ないといけない。
のどかは何故強いのか。
体内のダルイゼンがのどかを苦しめたことにより、むしろ精神が鍛えられた一面と、
逆に、蜂須賀先生や両親の愛情を一審に受けたことにより、その苦痛に耐えられた一面と。
この両輪がのどかを強くしたのだと考える。
やさしく強い、不屈のプリキュア。
キュアグレースはかくして生まれたのだなと。
本日の夜実況。
ちゆの弟、とうじのお当番回。
この回は、とうじ本人の頑張りはもちろんのことだけど、とうじを陰ながら見守っていたペギタンが好印象。
また、ペギタンに頼まれたとはいえ、とうじを励ましていたアスミにも成長を感じた。
少し前の回までは「かわいい」「好き」など、人の感情をひとつずつ学んでいたアスミが、今や見ての通りの大人の女性のようだ。
イベント参加もあって少し間が空いたけど、久々の夜実況。
新技が登場する回だけあって、作画がよい。
良作画にも色々あるけど、特にキュアグレースの動きに躍動感があったなと感じた。
「メガビョーゲン」より強力な、「ギガビョーゲン」が登場。
ラテが「先生が泣いているラテ」と言って、初見ではその言葉に戦慄を感じたことをよく憶えている。というのは、いつもは無生物がメガビョーゲンにされていたところ、明らかに「先生」という人であることが示唆されていたから。
メガの次はギガって、冗談のような名前なのにw
初登場の時には無双していた、地球の精霊キュアアースですら心が折れていた。
一方、強敵が相手でも折れずに諦めないのがキュアグレース。父親をギガビョーゲンに変えられ、泣いていたこうた少年をのどかは見ていたから。こうた少年のことは「心配しなくて良い」と励ます一方、父親を奪うような理不尽は許せない。
静かな怒りが態度に現れていた、正義感のつよいキュアグレースである。
本日の夜実況。
のどかっちの苦悶の表情が出産を想起させるとかで、本放送当時に物議を醸した回と記憶。ダルイゼンの当番回は大体燃える。
のどかの腹からはダルイゼンの「弟」であると言ってよい存在、ケダリーが出現した。このシチュエーションがたしかにグロく、そしてエロい。
ダルイゼンはケダリーの姿をみて、のどかこそが自分の宿主であると知った。
事実としてダルイゼンはのどかの中で成長したし、ダルイゼンを野に放ってしまったのは、結果的にはのどかだったかもしれないが。一方、のどかの不屈メンタルをより強固なものにして、のちにビョーゲンズを全滅させる「キュアグレース」を生み出したのがのがダルイゼンだった…という見方も可能。
昨晩の夜実況。昨晩、ちょっとバタバタしていたので。
アスミ成長編の仕上げという感じ。
この頃になるとアスミは、人の心の機微がだいぶわかるようになっている。
精神の成長も早くて、基本的なスペックがそもそも人と違うなという感じ。
ほっぺた膨らませて、悔しくてイライラしているアスミがちょっとかわいい。
最後のシーンはショッキング。
絵的にはかっこいい。
今週の振り返り実況。
先週のくれあ回は、キュアエクレール探しとしては「これで決まりだろう」という回だった。
だからこの回も、観る前は消化試合の様に感じていたけど、れいの「ポチタンを絶対に守る」「プリキュアの力があれば」という言葉は、例年ならばプリキュアでなければ決して言わない台詞ではあった。
この熱い台詞の分だけ、れいには何か、キャラとしてのご褒美があってほしいものだけど。
アマプラだと、いつもどおりの予告編が流れる。
なるほど、キュアアルカナ・シャドウは来週遂に(以下自重)
本日の夜実況。
総集編でも良回、という見本のような回。
過去回の振り返りを、アスミのエピソードに無理なく上手く織り込んでいる。
アスミを「びっくりさせたい」と裏で色々準備していたプリキュアたち。
ところで「サプライズ」って、本人をハブっているような状況には確かになるよね。
アスミも喜んではいたけど、最後に喜べば良いのかな?程々にね。
遅ればせながら、2話視聴。
「これは本当になのはなのだろうか?」という、前話感想での前言は撤回。
高町なのははじめ、3人娘も全員登場。だいぶ、いつものなのはらしくなってきた。
「なのはさん」じゃなく、タイトル通りにちゃんと魔法少女だし。
「いつものなのは」?
そう。Vividやら、劇場版の直近2作やら、自分に合わないシリーズが何作か続いたけど、今度は期待できそう。
いや、ちょっと苦言を言わせて頂ければね。
初回にせっかく1時間枠を取ったのだから、「いつものなのはだな!」と安心できるところまでは、初回までで進めてほしかったなぁと。
主人公の生い立ちが構成上外せないのは、まぁ当然としても。
敵側?のキャラ配置も済ませて、実質ここまでがプロローグといった感じ。
魔人の能力が「魔導師」と一味違っていて、異世界感あり。ミッドだのベルカだのの設定は、しばらく忘れていてもよさそう。
ともあれ「なのは、始まったな」。
昨晩の夜実況分。
キュアアースの精神的な成長を描く回が多かったけど、この回のキュアアースからは、地球の精霊としての成熟を感じた。
キュアアースの大技「ゲート」は、最終局面にもう一度使用される。
前フリなしにいきなりこんな大技を使うと、「インチキ」の印象にもなりかねない。
だから、この回の「ゲート」はどうしても必要。
本日の夜実況。
魚肉ソーセージとか、庭に3匹もドーベルマンがいるとか、じわじわ来る。
特にドーベルマンは設定がおかしいw
友達をうまく作れない少女「りり」の為に、ペギタンががんばる人情ものとしてはとても良かった。
恐怖映画を楽しめるちゆにも、ペギタンが居なくなって泣いてしまう、意外に涙もろいところがあることがわかる。
この回は金月さん脚本の良回。
同じ金月さんの「友情の誓い!永遠の大樹の下で」(16話)は、友情という言葉の扱いが軽薄で苦手だけど。
この回で扱っている「友情」のほうが、全然説得力ある。
本日の夜実況。
「人とは違う身ですが、仲良くしてくれませんか?」と子犬に尋ねる、地球の精霊アスミ。
このへんの回、アスミが徐々に感情を知り、文字通りに表情が豊かになってゆく過程がすごくいい。
本日の夜実況。
アスミが人としての心を獲得し成長する、一連の回のうちの一話。
のどかは、「のどかにとっての人助け」をアスミに説明している。
この行動によって、アスミと言うよりはのどかの当番回であるようにも見える。
のどかは、いま生きていられるのは、色々な人たちのおかげだと言った。入院中に助けてくれた人たちのことを指している様だ。
生死をさまよう経験をしたからこそ、いま生きていることに感謝するのどか。そう知れば、彼女が普段よく言う「生きてるって感じ」という言葉にも重みを感じる。
そしてダルイゼンにとっては、のどかは丁度いい宿主だったかもしれないが。キュアグレースのような、不屈の強さをもったプリキュアを、結果的に育ててしまったとも言える。
今週の振り返り実況。
キュアエクレール候補も3人目だが。
ゆりの花、きらめき。極めつけは、るるかが怪盗になった目的などなど。
前のふたりと比べるともはや、くれあは「キュアエクレール候補としての格が違う」かの様な印象。
るるかの目的が大体わかった気がする。
とはいえ、どんな理由があろうと盗みは悪事。プリキュアなんだから、のちのちそこはウヤムヤにしないでほしいところ。
本日の夜実況。
本日より、後期エンディング「エビバディ☆ヒーリングッデイ!」に切り替え。
今のところは、宮本佳那子さんが歌った最後のED。リアタイ当時に、このED動画を何度もローテ再生して観ていたことを思い出した。
キュアアースは、テアティーヌのパートナープリキュア「フウ」によって生み出された地球の精霊。
姿は成人女性、べらぼうに強いが精神的には無垢というキャラ造形が面白い。これから何話かの間、その成長がじっくり描写される。
ラテは今のところ正直なところ、キュアアースに心の肉球にキュンが来たわけではないだろう。
元から変身でき、元々強いキュアアースに「力になってほしい」と頼んだに過ぎない関係。まだ対等なパートナーとは言いがたい。
キュアアース自身の成長だけでなく、こんな、ラテとのパートナーとしての成長も描かれるという二段構え。
ウザくて仕方のなかったバテテモーダが、キュアアースに雑に浄化された。スカッとした。
「キングビョーゲンの一番の子分になる」ことを「野望」と呼んだ、どうしようもない小悪党。キュアアースが興味を持たなくても当然の小物ではある。
そのバテテモーダが退場する直前に、グアイワルからメガパーツをカツアゲされる一幕があった。ビョーゲンズの連中は全員もれなく、チンピラのような屑だなと改めて。誰ひとり人とは相容れない。
本日の夜実況。
守られてばかりと感じたラテが、自分も戦いたいと願う。
その願いに応えるかの様に、「地球の精霊」が登場。シリーズの折り返し、キュアアース登場前後編の前編。
メガビョーゲンの気配はわかるが、プリキュアのように戦うことはできないラテ。そのラテが、メガビョーゲンに果敢に立ち向かってゆく。
普段は聴診器を当てられないと喋れないラテだが、この回にはラテのモノローグ的な台詞が多くある。妙に人間くさい、言葉や表情が強く印象に残る。
謎のプリキュア、のちのキュアアースも少しだけ顔見せ。スタイリッシュな戦闘シーンを存分に見せてくれる。
キュアアースのキャラデザも山岡直子さん。キュアグレース同様、映えのあるキャラデザである。全体的によいけど、特にコスチューム。