サポーター

ぷーざ
@pooza

Annictサポーターになると広告を非表示にできます。
とても良い

キングビョーゲンとのラストバトルであり、実質的な最終回。

どんな絶望的な状況に追い込まれても、逆転の糸口は不屈のプリキュア、キュアグレースから。
そのキュアグレースが「わたしたちはいつも戦っている」と言った。

ネオキングビョーゲンは、「戦いの末に人間が地球の覇権を握った」という旨のことを言った。だから、その略奪者である人間から地球を奪っても咎めることはできまいと。
これについて、大筋では間違っていないことを認めざるを得ないから、同意したであろうのどかも「わたしもそう思う」と言ったのだろう。

「わたしたちはいつも戦っている」はこれに続く言葉。ここで言った「戦い」はどうやら、ネオキングビョーゲンが言ったのとは異なる「生きることそのもの」も指していた。生きること即ち戦いであると。
もっとものどかにとって、プリキュア以前の人生で「生きることそのもの」とは他ならぬ闘病であり、即ち、体内に居座っていたダルイゼンとの戦いだった。ネオキングビョーゲンが言った「戦い」と、のどかが言った「戦い」は、のどか本人に限っては実際には同じ行動を指してはいた。

人間である自分より上位の、神のような存在から人間全体を否定されても、受け入れるべきところは受け入れ、しかし自分自身は揺らがない。
精神的な弱みだったダルイゼンを42話で克服し、より強く大きくなっていたキュアグレースなのであった。



Loading...