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コミカルに描かれていたララと現代社会の邂逅に対して、悲愴感のあるリサの過去が対照的だった。
サブタイトルの「わたしを照らす光」は話の内容からすると、リサ視点のものでコータのことを指しているのだろう。
が、あえてララ視点で「わたしを照らす光」(支えてくれる人)を考えてみると、
茉里はじめ大津家の人々、ひめか、バイト先の人々、などたくさんの人が浮かんできて、
やはりララとリサの対照的な立ち位置を意識させられる。
キャラデザを見ても「自分ではなにもわからず『停止』してしまうララ:赤」「自分の意志で『前進』するリサ:青」という対照性を感じる。
この対照性を意識しつつストーリー展開を追っていくのも面白いかもしれない。

ちなみにリサの過去には、つい同情してしまったし、リサとコータの関係性は、主従を超えた信頼関係が感じられた。
恋愛感情があるかはさておき、二人には幸せな結末を迎えてほしいと素直に思う。

そしてラストは、王子のそっくりさんと出会って人魚化するララ。
引きも秀逸である。



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