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あらすじ

昔々あるところに、ララという人魚のプリンセスがおりました。
海の王である父と、姉たちに愛されて、すくすくと育ちました。

ある日、ララは地上に生きる人間の王子に恋をしてしまいます。
それは人魚たちの世界では許されぬ、禁じられた恋でした。

それでもララは地上へ旅立ちます。
魔女グレイスにもらった薬を飲み、人間の姿になったのです。

しかしそれは、“本当の愛”を見つけなければ、
泡となって消えてしまう禁忌の薬でした。

人魚のプリンセスでありながら、人間との愛を望んだララ。
けれど———その願いは叶わず、泡となって海へ消えてしまうのでした。

それから200年。
長い時を経て、人魚姫ララは琵琶湖に蘇る。
今度こそ“本当の愛”を見つけるために———。

引用元: https://goodbyelara.com/introduction/

エピソード

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

なんかすごいものをみた!という感じの作品でした。映像は今どきな感じではなく、世界名作劇場が思い浮かぶレトロ感のあるアニメの美しさで1話が特にそんな感じでした。その後現代パートになるのですが、そちらも古いアニメの感じに仕上げてあります。いい出来。
キャストはララ(CV:菱川花菜)と大津茉里(CV:川石奈奈)がメインの二人ですが、いい掛け合いでした。ゆりかごからは旅立つものだし、愛を知ったララは旅立たないとね。
音楽OPは さよならララ/いきものがかり で、こちらも懐かしい感じの旋律。
キネマシトラス15周年記念作品で、オリジナル作品をTVで放送した意義を感じました。アニメ制作会社はオリジナル作品を作って一人前。レヴュースタァライトはメディアミックスだったので…。原作あり作品とオリジナルでは背負うものが天と地ほど違うので。監督 小出卓史のこれからの活躍が楽しみです。

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
良い

老若男女、あらゆる人に見てほしいと思ったアニメでした。
誰もが知る人魚姫を膨らませたストーリーで、舞台はまさかの滋賀県の大津。
ノスタルジーな画風、色使い、キャラクターデザインはどこかジブリを思わせるような雰囲気。
ストーリーはどこか連続テレビ小説っぽさがあって、なんとも親しみやすい。
そしてOP映像の一部でセル画を使っているときたもんで。
しかも主題歌はいきものがかり。

もっと評価されて注目されるべき作品です。
素晴らしい作品でしたので。

ただ、それでも言いたいことがあります。
このアニメは12話では描き切れません。
ララ含めて登場人物や世界観の魅力を100%引き出すには12話だけだと全然足りません。
最高の素材があるに、尺のせいですぐにどっかいってしまう。
連続テレビ小説を引き合いに出しましたが、一年かけてじっくり放送してほしかった。
茉里のお兄さんや父親、おばあさんにスポットライトを当てた話がそれぞれ2話は欲しい。
それこそ母親のエピソードもまだまだ話作れる余地がありそう。
ララと恋愛相談していた友達、バイト先のメンバー、それこそララの家族。
なんなら学校に通うエピソードもあってよかったのではなかろうか。

ララにはじっくり時間をかけて「愛とは何か」を探して、考えてほしかった。

NHKで一年間放送するアニメで無いのが残念です。
そう思ってしまうほど魅力的な作品でした。

これだけ言いましたが、素晴らしいアニメであることは間違えありません。
関係者皆様ありがとうございました。

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

最後をどう捉えるか…長考

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

新たな人魚姫の物語として良かったんじゃないか。
泡となった悲劇から茉里との印象的な出会いで始まった1話なんか導入としてこれ以上なかったし、世間知らずなララと簡単には甘やかさない茉里のキャラクターが魅力的で日常回も楽しみだった。
リサやゴンちゃんの過去、人魚一族と人間の関係からララが追い詰められる終盤はまあまあヘビーだったが人魚姫の物語自体もそうだしな。
最後さよならララと言わない茉里は解釈一致です。ただいきものがかりのさよならララは聞きたかったな。
ララはおとぎ話から出てきたようなキャラクターな一方で、自然体な演技の茉里たちのおかげで本当に実在してるかのようだった。たくさん妄想が膨らむ。

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

滋賀県アニメ

作画は言わずもがなといったレベルのものを出し続けており、音響効果についても褒めるところしか無いのであえてそこには何も言及したくないです

肝心のストーリー仕立てとしては、中盤くらいまでは理解出来たが最後はセカイ系に振り切れすぎて脱落というか評価急落者が大勢居たのも仕方がない気もした

人間と人魚の争いとかそこら辺の話までは理解できるようなお話が成り立っていたと思うんだけど11話以降に詰め込みすぎた感じがしました

もう後何話かあったら少し丁寧に描けたのかなと思うと少し残念でした

ララのキャラデザは牧歌的というか、昔のアニメにいそうなイメージを醸し出しているのが凄く良かったです
また、赤主体のデザインですがそれが終盤の青に飲まれていく様はコントラスト意識してんだなあ

結局真実の愛なんてものは探し求めるだけ見つからないものだったりするとは個人的には思っていたし、自分はある程度納得した結果だったんだけどエヴァをあっさり受け入れてしまう自分なので少し世間とかけ離れた感想だったかもしれないです

再三だけどOPEDは共に良かったし、新人ながら茉里の演技をしていた声優も良かった
最後の締め方以外は基本的にかなりまとまった印象で日常パートも見やすかったです

本来こういった昔のアニメって4クールは平気でやるので詰め込むと案外これくらいめちゃくちゃな展開のアニメも数多く存在したのかなあと妄想しました

5点中4.5点
★★★★☆

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

最高傑作。

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

最高水準の映像、構成、キャラクター、テーマ、音楽。ただ、テーマと積み上げた材料をエンディングは(当然狙ってやっているのだが)すべてを受け止めることは出来ず、マスターピースには一歩届かなかった感。それでも、オリジナルアニメとして最高水準であることは間違いない。ララ、茉里だけでなく、人間サイド、人魚サイドのキャラクターはどれも陰影があって魅力的で、物語を駆動してくれた。また、物語の過程では本当の愛を探すという名目の下にこれらのキャラクターたちと多くのものを積み上げてきており、ララと茉里がハッピーエンド、それが本当の愛でした、で終わるにはあまりに多くの重みを最終話に背負わせていた。人魚姫のリメイク、異なる常識を持つわかり合えない世界の間でアイデンティティを見失った者が自分の道を見つける物語、二度の上京物語、ララと茉里の友情物語として、すべてを吹き飛ばすミラクルを期待してしまったのだが、ある種地に足のついた終わり方になった…ただ欲を言えば、人魚世界が人間に溢れたこの世界を受け入れるための一歩が、小さくても欲しかったかな。人魚の語る「本当の愛」とば別の多くの愛をこの世界で知り、この先も知っていくララは、こうした課題を抱えたままどこへ行き、どうして暮らしていくのか…それは視聴者の想像に委ねられた。ここに賛否は分かれると思う。綺麗に終わるよりは記憶に残る最後ではあり、時間が経てばこれで良かったと思うような気もするが、それはもう少し時間が経ってみないとわかりそうにない。少なくとも現在の評価としてはこうなった。

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

全体としてはすごくよくできていた。キャラも魅力的でメインキャラだけじゃなくてバイト先の店長やおばあちゃんなどサブキャラも地に足が付いてるというかしっかり描けていた。オリジナル人魚姫の単純な二択を超えて、本当の愛なんていらない、ドラマティックに燃えるような愛情を求めるのではなく日常の出会いとここにいたいと思える居場所が大事、でもそれに固執することなく常に変化していろんな出会いと別れを繰り返すのが人生だからそれを手放してでも新生活に臨む、という形で新たな終わり方を提示する狙いも良かったとは思う。が、やっぱり風呂敷を広げすぎて最終話の着地点がちょっとボケてしまっていた感じはする。

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

オリジナルアニメの成否は最終話次第。本作は結末から逆算して構成されたはずだが、道中で魅力的な要素を積み上げすぎたきらいがある。引き込まれるストーリーテリング、セル画風の美麗な映像、魅力的なキャラクター、そして劇伴のいずれもが一級品で、全体の完成度は極めて高い。それだけに、着地点がそれらの材料に見合っておらず、大傑作の領域にはあと一歩及ばなかった。

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

すごく素晴らしかった。それはそうと言いたいことがまとまらない さよならララって流動の話をしていると思ってて、確固として存在する固体(誤字ではない)たるものは存在せず、ただ流体だけがある、コミュニケーションとは自己そのものが咀嚼される、つまり固体と思われるものが液体化する過程(=流動)であり、重要なのはその過程における意志(ここの意志とは意志という物質というか持てるものという捉え方ではなく、そのもの、行為、ing性を重視する)で、それが「光」としての可能性(=ダイナミズム)であるって感じなのかもしれない、新天地論でも脱出論でもない、いま、ここというものでも安住でもない、行為性(=流動性)そのものの話だったかなって気がする 

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

人魚姫ということで少女マンガ的な悲恋ものかな?と思ったら、いろんな要素が詰まった面白いアニメだった。構図的には、マリンナーサの復活を願う『魔法のプリンセス ミンキーモモ』が『魔界転生』ならぬ「滋賀転生」した感じ?

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