歌劇学校を舞台にした作品であるものの、かつて放送されたかげきじょうじょとは全く違ったアプローチのオムニバス形式の群像劇であり作中の年代も頻繁に入れ替わるのでパッと見では理解しにくい所もあり正直好みは分かれそうな印象は受けた。それでも歌劇学校という場所を色んな登場人物の視点から描き、それが光だけではなく闇もまたあるとてもハードな世界であるという事がこの1クールでしっかりと感じる事が出来た。どの年代にも登場していた伊吹桂子こそ、本作の真の主人公と言えるのではないだろうか
幾多の時代に存在する登場人物の視点から描かれるその物語、それこそが淡島「百景」なのであると