ループものの傑作。グノーシス(キリスト教)、銀の鍵(クトゥルフ神話)といったイメージを使いつつ、多元宇宙の中からたった一つの「真実」を掴み取る物語。系譜としては『Steins;Gate』に連なるアニメだろうか。初見では理解不能……
まだ見てない短編があるのかと思ったらPARCO展のCMね。見た見た、暴力巡査(笑)
シリアス版『バカとテストと召喚獣』。学校が世界の全てである現役中高生だったら受けたと思うけど、学校以外にも色んな世界があること、同世代同士の関係以外にも色んな立場があることを知った世代には響かないかな。
https://youtu.be/qdTknzp6oPg
12分のショートアニメ。長編企画の供養なんだろうか。
サムネイルの青い目玉は、雪だるまが変化した「イエティ」という名の実体を持ったイマジナリーフレンドの目です。
お話も進んで来ていわゆる「冒険アニメ」っぽくなってきました。面白くなってきたとも言えるし、第一話の童話っぽい雰囲気が懐かしい気もします。続きはまた来年か……
童話。コマ撮り人形アニメ。声優(俳優)の演技もよかった。
童話も人形劇も「アニメ」の源流だけど、「アニメ」はそこからずいぶんと離れてしまったということが本作を見るとよく分かる。現代の我々は擦れてしまっていて、刺激が強くないと満足できなくなっているんだね。
年に1本の公開ペースなので気長に続きを待ちましょう。
ショッカーが秘密結社ではなく普通の株式会社である世界の戦闘員(会社員)の苦労を描く作品なんだけど、令和に昭和サラリーマンの生態を見せて受けるのかなあ?いま描くなら同じ世界征服でも世界征服スタートアップ企業の話だと思うけど。
なんでこの作品が気に入ってるんだろう?
・主人公には他の人を助ける力があるけど、他の人の力を借りないと何もできない(箱だから)
・主人公には欲がない。人の喜ぶ姿を見るのが好きないい奴(飲食物を提供する自販機だから)
・メインキャラは言葉を話せない主人公を道具として見ず、その人格を信頼しているいい人たち
・能力が自販機しばりなのに、むそれでもバトルに勝ってしまうという意外性
すべてはハッコンとラッミスの出会いから始まった。さてどんなハッピーエンドを迎えるんだろう……
放送していない本編の、総集編の予告編みたいな紙芝居アニメ。お話は本格的っぽいけど5分のショートアニメ形式との相性が悪すぎる。
現代の価値観を持つ主人公が中世貴族社会の常識をはね除けて王族と結婚する話。特に目新しい要素を感じなかったので視聴中止。
男子高校生の自意識過剰な恋愛模様。恋愛対象が同性というのが特徴だけど、広瀬くんを女性に置き換えてみるとオールドファッションな初恋ものなので、実は男性向けラブコメのパロディなのかもしれません。わたしはヘテロセクシャルなので「広瀬くん」じゃなくて「広瀬さん」の方がよかったけど、恋愛関係の一歩手前の「二人だけの特別な関係を築くにはどうするか」「相手に自分を特別な存在と思ってもらうにはどうするか」を描くにはこういう形の方がいいのかな……
ということで視聴継続。絵は手書き風でいい感じです。
印象に残るところがないので視聴中止。淡々とした話だと思ったら原作は北米(アメリカ)のWEB小説なんですね。外連味がないのは好印象でもあるけど、日本アニメの文法とは相性が悪かったかも。
ギャグのようなドキュメンタリーである原作の面白さを声優の演技で再現したアニメ。蛮族としての日本人ここにあり(褒めてます)。人類が絶滅するほどのダメージを受けても世界各地の彼ら(百姓)は生き残ってくれるだろう……(笑)
悲劇的な運命を歯牙にもかけない関西のおばちゃんみたいなポジティブ少女が死の呪いを回避するため人とのつながり(うれし涙)を集めるお話。主人公が持ち前の明るい性格で事態を好転させ周囲を感化していくタイプのお話ですが、他と違い湿っぽくならないところがいいですね。
ところでタイトルにある「ある魔女」とは普通に考えて主人公メグなんですが、実は違うんじゃないかという気もします。それが判明するであろう二期は果たしてあるのでしょうか……
原作イメージ通りのアニメ化。ファンとしては喜ばしい限りなんだけど、アニメで見てもマンガほど面白くないのはなぜなんだろう?食べ物が飯テロレベルに美味しそうに見えないからかな?キャラの魅力に振り切ったのは順当な判断だと思うけど、「視聴者のお腹をいかに鳴らすか」に注力するという方向性もあったと思います。
原作のクォリティを維持したままここまで続けてきたのは素晴らしいと思います。最終話は実写映画版と同時公開になるのかな?
力の行使が免許制になった世界における無免許ヒーローの活躍を描くスピンオフ。本編の世界観を広げるスピンオフとしての役割を充分に果たしたと思います。
透明人間の彼と盲目の彼女。二人を隔てるのは異なる種族に対する偏見や差別といったハードプロブレムではなく、「自分が相手と違っている」という引け目だけなので安心して見ていられます。ラブコメ特有の「早くくっつけばいいのに」というストレスもなく、タイトル通り順当に夫婦になるお話も珍しいですね。
全体的な印象はいいんだけど引っかかるものがない。いろんなジャンルの受ける要素を均等に混ぜ合わせている感じで核となるオリジナル要素がないからか。(オープニングはおしゃれでよかったけど、これにしたって内容とはチグハグな感じだし)
居場所を得た元孤児の冒険者と、居場所を探していた孤児との出会い。名作と言うほどの深みはないけど、いい話でした。でももう少しほのぼの日常系に寄せてもよかったかな。小さい子のつらい話、悲しい話は見ていて心苦しいので……
後日譚「17歳未婚駆け出し冒険者の日常」とかあれば見てみたいですね。
元祖『仮面ライダー』の曲が流れたのは痺れました。そしてとどめはライダーキック!最後の最後までライダーキックを出さなかったのはよかったです。
しかしちゃんと修行してたとはいえ、「自分は仮面ライダーだ」という思い込みだけであんなに強くなるものなのか。さすがに戦い終わった後で入院してるけど、常人なら意識不明の重体だと思いますよ。そこ突っ込んじゃうと本作が成立しなくなっちゃうけど(笑)
実はショッカーは実在した、いや、「実在してくれた」世界。そしてショッカーの「おかげで」憧れのヒーローに「成りきれた」男。正義の味方になりたいという一念で自らを律し身を持ち崩さなかった無職中年の人生は無駄ではなかったのだ!
というのが本作だが、では、ショッカー側は『仮面ライダー』を見ていたんだろうか?たまたま『仮面ライダー』のショッカーに似ていた?それともショッカー首領に憧れた男がいたのか?などと考えていくと話がややこしくなるので、コウモリ男を倒して終わりにしたのはうまい幕引きだと思いました。
絵はクセのある原作の絵をうまくアニメに落とし込んでましたし、曲もかっこ良くてよかったです。
アクションがすごいのはアニメーションの特性としても、叙情的な余韻・余白すらアニメーションしてるのがすごいと思います。作画、演出、声優の演技、音楽、いずれのレベルも高い。
惣流と式波、世界線の違う二人アスカの楽屋落ち漫才。旧劇アスカの報われなさに心を痛めていたファンへの補完計画。
二代目悪魔くんのお話。初代はアニメ第1作の悪魔くんで本作にも親として登場する。前半は探偵もの、後半は悪魔くん自身の謎に迫る。繰り返しの視聴に耐えるクォリティ。