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全体
良い
映像
普通
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
普通

ノリと勢いと熱血とお色気(エロくはない)で最後まで押し通した快作。
楽しかったが観るのになかなか体力を使う。
作画が何とも言えないのが欠点。まあ崩れても画風と作風のせいでそこまで気にならないが。



全体
普通
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
普通

フックで惹かれてもやっぱ恋愛系は向いてないわと思い知らされた。
少女漫画にありがちなモヤモヤするタイプのヘイト役が出てくるのもイマイチ肌に合わないし……
怪獣部分やコメディ部分は結構面白かったし、南くんも割と好きだし、恋愛部分も気にはなったので飛ばし飛ばし見たが、全力で楽しめたとはとてもではないが言えない。

少年漫画と少女漫画が合体したような作品だが、どちらか片方だけ好きな人が見られるタイプではなく、
両方とも好きな人でないと受け付けない部分が多く出てくる、かなり人を選ぶ作品であると感じた。
調理方法自体はうまいので合う人にはとても合うだろうが……



全体
とても良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
普通

本当に面白かった。今まで見たギャグアニメの中でもトップレベルに爆笑した怪作
単なるギャグ一辺倒というわけでもなく、青春要素が入った物語の縦軸としての要素もしっかりとしており、伏線や前振りの回収なんかもしっかりとやってくる、とても見応えのあるアニメだった
これはかなりリピートすることになる予感。もちろん原作も購入予定



全体
普通
映像
普通
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
普通

わっかりやすいエロ枠だがキャラクターのおかげで結構見られる感じだった
頭空っぽで見られて満足。EDが好き



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

間違いなく今期最高傑作のアニメ。
いちいち先が気になる展開と引き、その期待を上回る料理や描写の数々、そして最後まで一切ブレない醬の悪役スマイルに魅了された1クールだった。
料理アニメは基本的に苦手なのであまり見ないのだが(他はダンジョン飯くらい)、そんな私の好みを正面から突き破るパワーがこの作品にはあった。

とりわけ際立っていたのはキャラクターと魅力的な料理の数々だ。
キャラクターについては平成だから許されていた(許されていたのか?)治安の悪さが全体的に蔓延しているのだが、そのキャラクターたちの造形のバランス感覚がかなり高い。
主人公の醬もただ単に悪辣で性格が悪いだけでなく、しっかりとそのバックボーンや根っこにある真面目さなどが描かれており、なぜか好感が持ててしまえるようなキャラ造形になっている。
悪役であるはずの大谷に至っても、ただ単なるかませにするのではなく、舌については本当に作中最強と言ってもいい存在であり、
その自分の能力と醬への恨みつらみとの板挟みになって苦悩し振り回されている様子がなぜかかわいく思えてしまう。
このように態度の悪い連中のヘイト管理が異常にうまい作品だと感じた。
ヒロインたちに関しても、その濃い絵柄や強い性格などで普通ならあまりかわいいとは思えないはずなのだが、しっかりと可愛らしく描けているのが驚嘆に値する。
まあ一番かわいいのは小此木なわけなのだが……。

料理についてはアニメだけだと説明や演出だけで理解するしかないのだが、あちこちで解説などを読んでいるととても先見の明があるチョイスだというのがよく分かった。
深い見識に基づいた料理描写を、最高の演出で最高の作画とともに出してくれたという点でも素晴らしいとしか言いようがない。
中華料理なんて普段スーパーの麻婆豆腐くらいしか食べないけれども、普通にいろいろ食べてみたくなってくるんだよねこのアニメ見てると……。
とりあえずXO醬は買いました。

地味に音楽面の演出も素晴らしく、結構印象に残るBGMも多かった。
これまでの作品でもそうだが、この監督の作品はかなり音楽の使い方がうまく感じる。
それだけ力を入れてるのだろう。

もちろん一部作為を感じるような展開もあるにはあったが、そんなものが気にならないくらい総じて極めてレベルの高い作品だった。
とりあえず原作全巻は揃えるとして、2期も待ち遠しくて仕方がない(監督いわく早くても3年後らしいが……)



全体
普通
映像
普通
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
普通

面白くなくはないんだけれども、結構中だるみ激しかったり、終盤の展開が駆け足すぎたりして高評価しづらい作品。
序盤はとても良かったし、中盤でもれもんとみるきの絡みなどはとても良かった。
だがそれ以外はお世辞にもあまり良かったとは言えない。

やたらと長かった合宿、言われてるだけで言うほどお祭り感のないまつり、ひたすらこすり倒されるひなとあまねのエピソード……。
特に終盤の展開では、ジェニファーを助けに行く際にわざわざまつりを連れていく理由が弱すぎる一方で、いざ助ける場面になるとまつり以外の存在感がなさすぎて、なんかこう……もうちょっとなんとかならなかったのかという感じが強い。

おそらく群像劇を目指していたのか、キャラの個別エピソードの際にまつり含め他の主要メンバーの影がめちゃくちゃ薄くなるのが本作ではしばしば見られるが、
おかげで主要キャラ同士におけるタッグパートナー以外でのつながりがほとんど見えなかった。
まつりを中心に各キャラをつなげたかったのだろうが、肝心のまつりの存在感が薄く、絡みもみゃむやあうるとのものが印象に残るばかりで、
他メンバーとの関わりが知り合い以上親友未満くらいに収まっていた。

特にひなとあまねが単なる憧れの先輩以上のなにものでもなく、しかもこの二人が延々と自分たちだけの世界に入り浸ってるため、全く愛着が湧かない。
そのくせこの2人のエピソードにはやたらと尺が割かれているため、余計にまつりの希薄化に繋がっている。
終盤におけるまつりのジェニファーへのこだわりも、これまで単なる憧れの人としてしか描かれてこなかったため、そこまでするほどか?という感覚が否めない。
ひなとジェニファーとの関係性を半分くらいまつりに思ってくるべきだったと感じる。

歌やライブ関連は、個人的にあまり趣味ではなかった。特にライブ時にやたらとフェイスペイントをしたがるのには閉口した。
小さい女の子はああいうのが好き……というわけでもないと思うのだが。
楽曲も洋楽っぽくしておけば大人っぽいだろう?といった雰囲気の楽曲が多く、うーんという感じ。EDのMagical Futureくらい振り切ればクールなのだが。
Sweetness×Darknessは好き。

コロナの時期だったり、1年間で終わってしまったりといったことで、現場はいろいろ大変だったのだとは思うが、
合宿やまつりのキャラ立ち、先輩たちとの絆の薄さについてはそれ以前の問題だと思うので、擁護しがたい部分がある。
とはいえ、最終話で出てきたマナマナたちの人間形態や、フェスリダのやたらと早い態度の軟化、リューメまわりの雑さ具合から見るに、
2年目以降で魔法界についての様子を深掘りする予定だったと思われるので、それが見られないまま番組が終わってしまったのは少々惜しく感じる。

お世辞にも調理が良かったとは言えないが、もし普通に放送されていたら2年目以降どんな展開をたどったのか気になるくらいのポテンシャルはある作品だった。



全体
普通
映像
良い
キャラクター
普通
ストーリー
良くない
音楽
普通

5話までで脱落。
ストーリーがなあ…安っぽいというか。特に5話は三文芝居の4文字が頭をよぎる。
浅い描写の悪役が出てきて、こっち陣営に打ち負かされたり懲らしめられたり。
こっちのサーカス団も、当番回終わればよくある萌え記号の集合体に早変わり。
瑞佳が面白いのとキャラ作画がいいので辛うじて保ってましたが、流石に限界。
冴えカノのイラストレーターだけじゃなくてライターも連れてくるべきでしたね。



とても良い

前話で案外大人しめだなと思ってたらこれだよ!!
サブタイトルが悪意だったから相手が腹黒兄ちゃんとかなのかと思ったら想像以上に直球で笑ってしまった。戦略だけならまだいいんだが、あそこまで煽り散らすのはいっそ清々しすぎる。
純朴で真面目で勝負に真摯なところが根っこにあるのだろうが、それはそれとしてヒール役楽しんでるでしょ醬くん。



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

なんというか、すごかった。
無印の方については1年目2年目があまりピンとこなくて3年目が結構いいなってなったクチなのだが、実質4年目とも言えるこのアイドルタイムプリパラに関してはプリティシリーズの中でも最高傑作寄りじゃないかと思うくらいには好きになってしまった。
特に主人公のゆいは自分でも思ってもみなかったほど好きになってしまった(プリチャンの激川ゆいはピンと来なかったのに)。

初っ端のプリパラ禁止の流れには「まさか1年目にやったことをまた繰り返すのか?」などと疑念が湧いたりもしたものだが、そんな予想を外しながらうまく展開したのには驚いた。
特に良かったと感じるのが悪役の調理で、無印でウサギやユニコン、ひびきに感じていたモヤモヤがなく、早い段階で改心したり、共感できるような描写をしたりと、かなり丁寧に描いてくれていた。おかげで終盤のシリアス展開でも茶番感がなく素直に感動できたのがよい。
反面システムのヤバさが際立った印象だが、システムは基本的にプリリズの時から様子がおかしいので泥をかぶっておいてもらおう。

ライブについても、明らかに3DCGの出来やカメラワークなどが進化しており、プリチャンにかなり近づいていてクオリティーが高かったように思う。
3年目終盤から改善の兆しはあったが、技術的にはこの辺りでかなり完成に近づいたんじゃないかなと感じる。
楽曲も音作りが今風で派手になってきており、2026年現在でも十分に鑑賞に耐える出来になっている。

終盤には突如出てくるダンプリのネームドたちや男女の衣装チェンジ3DCGなど、ひょっとしたら翌年以降の仕込みだったのかなと思える物が一気に放出されたが、それもお祭り騒ぎに一役買っており最終話の多幸感につながっていると思うとかなりうまく調理したなと思える。
総じて無印の正統進化といった印象で、プリパラの良さを1年分にぎゅっと凝縮したとても濃密な作品に仕上がっている。



とても良い

ヒロインしかいねえなこの作品
霧子や最カワヒロイン・小此木はもとより、上の口は嫌がっていても上の舌は正直な大谷、自らの手を痛めてでも殴ってきた霧子に思うところがあったのか不器用ながらもやり方を合わせるツンデレ醬、もう主要人物全員ヒロインである。もしかしたらこの作品きららアニメだったかもしれない
ところで観客の審査はどうなったんだろう? 審査員はともかく観客はわかりやすい方が好きそうだから、観客の票も合わさればもっと接戦になるかと思ったんだけど割と大差ついてたね



とても良い

主人公の姿か…? これが…?
知名度の低い主人公が大会で周囲の度肝を抜くという展開そのものは王道だが、抜き方が何かおかしい
というか抜いたのは度肝じゃなくて意識というかなんというか
そしてこの流れ、もしかしてこれで失格にならないんですか…? いやまあ用意された食材使ってるから失格も何もないか…いやまずそんなもの用意するなよ…



良い

いやそうはならんやろ(骨格)
来夢初登場時は花より男子の桜子が頭をよぎったがいい子で安心した。
相変わらずの糖分過多だが、糖分に負けない濃度のギャグのおかげで笑いながら見られてる。
しかしちょいちょい凛子さんの言動が毒親チックでやだなあ…。何か裏もあるっぽいし、黒絵の事を都合よく飼い慣らしておいて利用したい系とかだったらなんとも救われない話だが、はてさて。



全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
良い

長い番組なので文句が一切ないわけではないのだが、全体を通して良かった。特にシーズン3はストーリー面でも非常に完成度が高く、子供向けという侮りを寄せ付けないものがあった。
ギャグ色がかなり強く、かなりぶっ飛んだ内容も多いのだが、怒涛のテンポとドロシーによる的確なツッコミで非常に内容が濃く感じられ、見ていてとても楽しかった。
正直なところドロシーがいなければこの作品の面白さは半減していたのだろうと思えるくらいには、彼女の果たした「視聴者の代弁者」としての役割は大きいように思える。

放送が長いことによる弊害も一部あり、特に悪役についてはいささか描写が辛い部分もあった。いかんせん悪役をやっている時間が長く、ギャグ的なノリもあって結構キツいもの言いや横暴な振る舞いも多いため、見ていてストレスのかかる時間が長すぎる。
悪役のその後についてもいささか納得しがたいものもあり、シーズン3でひたすらいじられまくって良いキャラに仕上がったひびきはともかく、ウサギやユニコンのマスコット勢については、とりあえずギャグで焦げたり溶けたりさせておけばいいだろうみたいなノリを感じ、あまり溜飲が下がらなかった。
この辺りはプリチャンのルルナにも通じてしまう問題点であり、長期シリーズにおける悪役問題というのはなかなかむずかしい点がうかがえる。

一方で悪役らしい悪役のいないシーズン3は、テンポもキレもいいギャグや、こちらの予想を上回る演出や展開も相まって非常に楽しく見ていられた。
ジャニスがこれまでの悪役と同じ轍を踏まずさっさと思いを改めて仲間ムーブを始めたのは、ひびきの悪役時間が長すぎたという反省があったのだろうか? セレパラ再来かとヒヤヒヤして見ていたので、割と早い段階で和解した時はとても安心した。
終わりよければすべてよしという訳ではないし、正直シーズン1や2をもう一回見たいかと言われると少し厳しいものがあるが、シーズン3については幾度の鑑賞にも耐えられる素晴らしい出来栄えだったと感じている。

ライブについては、プリチャンから入ってしまったのもあっていささか古さも感じてしまった(特にサイリウムコーデの派手な原色)が、総じて演出でカバーできており作品としては高い完成度を誇ってたように思う。
それと同時にプリチャンのライブをは非常に洗練されていたんだなあという感想も抱いた。特にカメラワークの点でかなり違いがある。こうして技術の進歩を垣間見られるのも興味深い。
楽曲についてはあまりピンと来るものがなかったのが残念。ちょうどダンスミュージックやEDMの影響で音作りが変化する端境期の楽曲といった印象で、こちらも時代を感じてしまう。

続けてアイドルタイムプリパラも見る予定だが、果たしてこの続きはどうなっていくのだろうか?



普通

絵はいいし、動きごとにできる胸のシワや腋の影なんかが非常にエロい
話はまあありきたりというか、人間関係として見れば出来は悪くないけれども、そもそもトリックなんて考えてなさそうな手品や、無情にカットされる綱渡りなど、もうほかの題材でも同じ話できるだろという感じ
キャラと動きが良いからかろうじて見てられる



全体
良くない
映像
とても良い
キャラクター
良くない
ストーリー
普通
音楽
普通

うん、まあ、ラブコメ系苦手なのでこうなるかもなと思っていましたが、予想より早かった1話でギブアップ。
事前情報だとキャラの可愛さでしばらくは保つかなと思ったんだけどダメだった。

一昔前の古き良きラノベアニメそのまま作画だけ今の技術で、といった風体。
ただ作品構造そのものというか、ヒロインに対して主人公が密かに優位に立って、情報の非対称性でヒロインを愛玩動物化しようという構図自体が非常にいやらしい。
この構図のせいで、よくあるスカしたラノベ主人公でしかないはずの主人公のキツさが妙に増幅されてしまい、実質的に間抜けなヒロインを小馬鹿にしているような関係性になってしまっているのが見ていてとても辛かった。

あと、とにかくイラッときたのがED。これが原因で見るのをやめたと言ってもいいくらい。
聞いたことある曲だからロシア関係のカバー曲なのかな、と思ったら一切関係ない懐メロらしい。しかも毎話変わるとかなんとか。
別に商業主義丸出しであることにそこまで文句を言うつもりはないが、それが作品そのものを高めるような内容では一切ない、それどころか作品の雰囲気を台無しにするような全く合ってない曲を流すのであればただただ作品がかわいそう。
企画にはこじつけあろうとも作品を高める何らかの意図が必要だと思っているので、思いつきでやったかのような今回のED企画についてはただただ嫌悪感しかない。



全体
とても良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
良い

ものすごく良かった。1期から若干作画が良くなっているくらいで大きく変わっているわけではないが、変わらないバカ騒ぎの毎日が新横浜の皆への愛着をどんどん深めさせていった。
人間と吸血鬼が共存していたり、なんとなく闇のある設定が見え隠れしていたりと、個人的には男性メインのまちカドまぞくといった印象で、暖かな雰囲気がとても好みだった。
OPの冒頭でおもむろにチューチュートレインし始めるのがこの作品を象徴しているようで大好き。要は男子中学生のノリである。

驚きだったのは2期になって女性キャラがやたらと可愛くなってきたこと。特にヒナイチとコユキが1期と比べて魅力が数倍増しているように感じた。
この作品に女性キャラの可愛さは特に期待していなかったため、嬉しい誤算だった。



全体
とても良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
普通

とてもいいギャグアニメだった。
全体的にテンポが絶妙でギャグアニメとして非常に質が高い。作画も安定しており文句のつけようのない作品だと思う。
主人公2人が残念風イケメンだが完全な女性向けというわけではなく、掲載誌がチャンピオンであることからも分かるように男性でも普通に楽しめる作品。
小中学生男子あたりが好みそうな下ネタがたくさん入っており童心に返ってゲラゲラ笑える。
ギャグ作品でありがちなバイオレンスに片足突っ込んでいる強烈なツッコミも、すぐ砂になるドラルクが受け手のため痛々しくなっていないのもgood。
バディものとして捉えても結構いい感じに見ていられるのも作品としてレベルが高い。

そして最後に。
ジョン君があまりにも可愛い…。



全体
普通
映像
とても良い
キャラクター
良くない
ストーリー
普通
音楽
とても良い

第四話で脱落。
映像は美しく、BGMは最高、雰囲気も非常に良くて、今まで知ることのなかった世界が肌で感じられそうな気配はある。
だがファーティマという実在の人物をそのままモデルにしながら、史実では特に記録がないにもかかわらず、ありがちな復讐劇に仕立て上げてしまったのがとても引っかかってしまった。
カメラのレンズとなる主人公を復讐者にしてしまったことで、モンゴル側の人物像も歪んで見え、必要のない悪者を作り出してしまっているように見える。
もともと復讐譚がやや苦手なのもあるが、主人公が復讐の炎を燃え上がらせるたびに実在のファーティマという人物を捻じ曲げてしまっているような感覚に陥り、見ていることに集中できなかった。

これが架空の主人公だったり、ヴィンランドサガのように名前を変えて別人であると示していたり、Fateシリーズのように原型をとどめない魔改造をされていたりするのならともかく、歴史上の偉人をたくさん出して、雰囲気としてもかなり歴史考証や文化考証をしっかりしていてそうな中に、しれっと復讐者ファーティマを置いてしまうのはかなりの誤解を招きそうな作品内容に思える。
歴史ものである以上ある程度のフィクション要素は仕方ないが、実在の人物の幼少期をまるっと創作した上に、復讐という強すぎる動機を人物の核として据えてしまうのはいくらなんでもやりすぎではないかと感じる。
また、周りが史実に忠実なだけに、肝心の復讐という動機がフィクションとして浮いてしまいとても空虚なものに見えてしまう。

ファーティマという人物があまり知られておらず、前半生の記録もほとんど残っていないのをいいことにさまざまな想像を巡らせるのは結構だが、その方向性として復讐を選んでしまった結果、いろいろな人たちを貶めることになってしまっている作品であるように感じた。
非常に残念。

あとなんでここまで雰囲気作りを徹底しておきながらOPとEDがひねりのない邦ロックなんだろう?



とても良い

第一話のつかみ完璧かよ
事前情報でにんぎょひめ関連とだけしか聞いてなかったので、よもや爆速で原作要素が終わると思ってなかった。まだどうなるか何もわからないが期待できそう
全体的にBGMや雰囲気作りがうまいので、最低でも雰囲気アニメとしては楽しめそう。作画も大変良好



普通

話自体は王道で結構面白いんだけど、とってつけたかのような百合描写が少々鼻につく。
それに今回こそはと期待していたサーカス描写も相変わらずブランコ以外動かないので、サーカスを見たことない身としてはほかの演者たちが何やってるのか全然想像もつかない。
しょっぱなの布の演技は何をやっていたんだろう…?単なるダンスなのか…?
皇の方のサーカス描写もなく、力量差や予算の差も語られるばかりでよくわからないため確執にハリボテ感が漂う。
よく動いてるブランコについても、毎回作画や演出がほぼ変わらないのでキャラごとの力量差があまり伝わってこない。
現状主人公の魅力とキャラの可愛さ、あとお色気で繋いでいるようなものなので今後どうなるか。



とても良い

ちょっと引くほど面白い。本当にこれ24分しないのか?っていう濃密さ。
攻殻機動隊に触れたのはこれが初めてだが、思ってたよりも堅苦しくもりシリアスでもなくて逆にびっくりした。
ライトなノリを挟みつつ、作り込まれた世界観で有能ばかりが丁丁発止とやり合っているのが観ていて純粋に気持ち良い。
BGMや演出も神がかっていて、しょっぱなから心を掴まれてしまった。

ただ、正直初見には厳しいテンポと密度なので、ニコニコ動画で解説コメント付きで見ている。
こういう有識者の多い作品はやはりああいう動画サイトで見るのが一番いい。



全体
良くない
映像
とても良い
キャラクター
普通
ストーリー
良くない
音楽
良い

9話で脱落。何をモチベーションに見ればいいのかよくわからないアニメだった。
熱い展開やドラマがあるわけでもなく、ギャグがあるわけでもなく、凡百のなろう系のようなインスタントな爽快感があるわけでもなく、かといって重厚なストーリーが展開されるわけでもない。
それなりに優秀で、それなりに低俗で、それなりにいい子の主人公が、何かにつけてこちらとしては興味もない前世のことを引き合いに出しながら、いろんな出来事の中で生きて行く。
この作品のテーマは何?と問いかけると「生きること」と返されたような気分になる。

学院に行ったらいろいろな出会いがあって展開が起きるのかな?と思っていたらいきなりどこかに飛ばされて一向に話が進む様子がない。全体的に話の展開が受け身すぎる。
作画や雰囲気が良いのと、唯一ヒロインレースにだけは多少興味があったのでなんとなく見ていたが、それについてネタバレを踏んでしまい、そのネタバレに呆れて心底興味が失せてしまった。
この作品が好きな人曰く「ルーデウスの人生を楽しむ作品」とのことだったので、主人公に何一つ共感も興味も湧いてこなかった時点でどうやら合っていなかったらしい。
……かなり評判の高い作品だが、この主人公がそんなにいいのか?

個人的には、転生要素のない純粋なファンタジーだったらもう少し楽しめたんじゃないかと思う。



全体
良くない
映像
良い
キャラクター
良くない
ストーリー
良くない
音楽
良い

4話で脱落。なんというか、ものすごく細かいツッコミどころがたくさんありすぎて全く没入できない作品という印象。作画だけは良いのだが。
主人公や子供たちが未熟なのは理解できるが、師匠の人がすごく有能っぽく描写されているにもかかわらず行動に責任感がまったく感じられない。登場人物が謎にヘイト稼ぐような行動をしても誰一人としてつっこまないどころか反応すらしないみたいなことも多く、全体的に描写はガバガバ。

第一話からいきなり魔法の秘匿について「普通に子供が覗いてるじゃねーか!ガバガバすぎるだろ!秘匿開始から数百年も経ってるんだったらその間にもうちょっと工夫しとけよ!」ってツッコみたくなる一方で、その後も師匠が抜けてるからといったフォローや何か隠された理由があるといった匂わせもない。
姉弟子が主人公を危険な試練に行かせたのにも、一言たりとも師匠はコメントせず主人公だけを叱る。これが魔法使いの常識が世間と乖離しているという描写であるなら理解できるが、特にそれらしきフォローも匂わせも無い。そして師匠は相変わらず主人公含め弟子たち皆から慕われている。

アニメどこまで改変されているのかわからないが、なんというか、制作側はもしかしたら師匠のことを理想的な師匠だと思って描写しているのではないかという疑念がずっと付き回る描写が多い。
師匠周り以外にも、初対面では噂の禁忌の魔法を使った人だと知って引いていたがその後特に何事もなかったように接してくる弟子たち、謎に偏屈じじいっぽい初対面のセリフをしておきながら普通に好好爺として描かれている魔材店の店主など、言動と描写が噛み合っていないキャラが非常に多く、制作側が視聴者側にキャラたちがどう見えているのか想像できていないのではないかと思わせる描写があまりにも多すぎる。

それなりにちゃんとした作品では、キャラの欠点を描写する際には「これは欠点の描写だよ」と何らかの形で明示していることが多い。だがこの作品の場合はそれが一切見られないため、視聴者の感情を理解できていないのではないかと感じてしまい、制作側に全く信頼が置けなくなってしまっている。

作画だけは妙に気合が入っているにもかかわらず、この完成度は非常に残念としか言いようがない。



全体
普通
映像
普通
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
普通

ほどほどに面白く、ながら見するのに丁度いい感じの作品だった。
作画はかなりイマイチだったが戦闘がほとんどない作風のおかげで気になる場面も少なかった。
わかりやすい噛ませや不快感のある敵などがいないおかげで、不快なエグ味を感じない点も良かった。
主人公と従者のキャラが濃いおかげでほとんど山も谷もないストーリーでも飽きずに見ていられた。



全体
良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
良い

秋期はとても楽しめた。
少しずつ起こる事件、まして行く不穏さ、人間関係の揺れ動き、じわじわ描かれていくメイン2人の異常性とその願い。
それを凡人視点から見て行く不気味さと悲哀がとてもよく描かれていた。
ミステリーを通じて描き出されるヒューマンドラマとして満点の出来。

冬期は何とも言えない感じ。
面白くはあったのだが、ミステリーとして見るとご都合感と小粒感が否めず、小鳩くん&小佐内さんの物語として見るとあまり関係性に発展がない。
2人の出会いのきっかけや小市民を志すきっかけになった出来事を描いたという形ではあるが、出会いとしては特にドラマチックなわけでもなく、過去の出来事についてもあっさりと処理されていてあまり強く心に迫ってくるものがなかった。
この作品の原作自体は読んでいないが、同じ作者の『いまさら翼といわれても』や『満願』などと比べると後味の悪さも中途半端でなんとも煮え切らない感じ。

総合すると、秋期が完成形としてできすぎていて、冬期に蛇足感がありアニメ全体としては少し評価が下がってしまった。
冬期は刊行までにかなり間が空いていたようだが、それもある意味納得といった内容。
細かい表情の描写などで感情がはっきりと伝わってくる作画の妙は相変わらず秀逸。
心象風景の演出はかなり減ってしまったが、相変わらず現実と区別がつきづらいせいで現実パートを心象風景と勘違いしてしまうような場面もあった。演出としてはありだと思うので、画面比率を変更するなど視覚的にこれとわかるようにしたほうが良かったように思う。

OPとEDは聞いているのが辛かった1期と打って変わって素晴らしい出来。特にEDはかなり好み。映像も洒落ていてよい。



全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
とても良い
音楽
普通

映画だからといって強い特別感があるわけでもなくいつも通りのきんモザ。
原作未読だが、特に尺の短さや詰め込みは感じなかったのでとてもうまく構成しているのだろう。
特筆すべき点はないが、最後はなんだかんだ言って今までの積み重ねもあってほろりとしたので、締めくくりとして良い映画だったと思う。



全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
普通


全体
良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
普通

キャラよし、雰囲気よし、 ストーリーよしと三拍子揃った良作。
ただエピソードは全体的にあっさりとしていて終わり方が拍子抜けなものばかりなので、同じ原作者の氷菓レベルのものを期待するとやや肩すかし意味。愚者のエンドロールやクドリャフカの順番までたどり着かずに終わった氷菓、といった印象。
とはいえ十話で終わったので、そのあたりは第二クールに期待したくなるくらいには完成度は高い。

キャラクター面では特に主役2人が両方とも曲者で大変面白かった。どこかで「ホームズとモリアーティが転生して一般学生のふりをしているよう」といった評を聞いたが、なかなか的を射ているように思う。
作画も細かい表情が非常に繊細に表現されており、言葉なしでも登場人物の感情が豊かに伝わってきた。
ちょくちょく挟まれる心象風景のような演出は、面白いが場面転換との差がわかりづらくて混乱することもあったので、色味を変えるなど何らかの一工夫が欲しかった。
第二クールを最後まで見たら名作になる予感もするくらいのポテンシャルはあった。

それはそれとして、ここまでハイレベルにまとめておきながらOPとEDが両方ともやけに下手なのはなんなんだ…? 楽曲は合っているのだが…



全体
良い
映像
とても良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
普通


全体
普通


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