殴りシゴかれ磨かれた料理のスキルをもって、道場破りさながら中華の名店・五番町飯店に突撃してきた秋山ジャンは、『料理は勝負』のモットーで多くの人々の舌をうねらせていく。
アウトローな料理人の魔法を余すことなくご堪能あれ。
衝撃の問題作がついにアニメ化。
むしろ今の視聴者の方が楽しめそうな内容だから
プロデューサーの時世を読むチカラはお見事だ。
時代錯誤な内容への注釈や当時の料理通説も大味なナレーションですべて乗り越える。
演出もお見事で、面白いものを作ってやるって制作陣の矜持が感じられるいい作品だった。
料理アニメ
そう思っていたらやべえ食材使うわ主人公めっちゃ悪役っぽいわで!?となったわけです
なんでアニメ化してこなかったかがよくわかるわけだがにしてもアニメの出来はすごく良かった
小此木がすごく好青年で霧子とジャンがめっちゃ対照的でこの3人だけで成り立つのがすごかった
その一方で案外ジャンも負けたことがない、打たれ強さについては検討の余地があるみたいな部分がギャップ萌えしたよね
なによりヒロインの大谷日堂の暴れっぷりがたまらんかったね
暴力系ヒロインで面白かった、最後もうめちゃくちゃやん
作画崩れることなかったし曲もそれぞれあってたしなんでこれを2クールやらなかった?って思ったけどここまでウケると思わなかったのなあ
頼むはやく続きを!続きをくれ!
5点中5.0点
★★★★★
中華料理バトルアニメ
長ったらしい中華料理名の料理がどれも美味そうだった!
主人公がめちゃんこ煽るし原作にあるらしい殴る蹴る煽ると言ったコンプラ無視描写も描き切る潔さが光った!
後キリコちゃんも可愛い!
強いて言うなら大谷が普通にうざい!終盤はツンツンデレみたいになってたけど!
1995年の原作アニメがまさかの令和の時代にアニメ化ということで、自分が設定していたハードルをはるかに超えてきた。
まずは圧倒的映像クオリティ、春雨の透明感、スープの表面に浮かぶ油の質感、米粒1つ1つにまでこだわったチャーハンなど製作陣の気合も十分。
またキャラクターが全員光っていて、まごころ思想の霧子と勝負思想のジャンの因縁の対決、お互いに勝敗はあるもののさりげなく互いが互いを支え合おうとする料理人としての優しさや突っ走って他人の意見をおざなりにしないジャンの柔軟性と料理の知識量もまた魅力としてよく立っていた。
中盤から終盤にかけての料理勝負編も過去回想を挟みながらジャンのキャラの深堀りをしつつ異次元で奇想天外な料理を中華をよく知らない視聴者にも分かりやすく見せられていてとても楽しめたし、大谷先生の必要悪としての見せ方やジャンに対する復讐心が見せた醜い一面の応報が最終話で回収されて感情的にとても気持ちよく終わることができた。
また30年前の原作ということもあってコンプライアンスを攻めるシーンなどがあったが、ナレーションによる合いの手を挟むことによってそれをやわらげてなるべく原作の通りにアニメを進攻しようとする努力も見えて作品がよりよくなったと感じた。
TROYCA×あおきえいのタッグはやはりとてつもない化学反応が起きるのだと改めて実感させられた。とても面白かった
#鉄鍋のジャン
完全にダークホースだった。ひたすら敵意を煽っていくスタイルw
料理漫画でここまで治安悪くなるものか。おじいさんのラストは鬼気迫るものがあった。
最終回はなんかさわやかな感じに終わっとるw
連載当時の俗説・背景に解説が入るところもよかったですね。
間違いなく今期最高傑作のアニメ。
いちいち先が気になる展開と引き、その期待を上回る料理や描写の数々、そして最後まで一切ブレない醬の悪役スマイルに魅了された1クールだった。
料理アニメは基本的に苦手なのであまり見ないのだが(他はダンジョン飯くらい)、そんな私の好みを正面から突き破るパワーがこの作品にはあった。
とりわけ際立っていたのはキャラクターと魅力的な料理の数々だ。
キャラクターについては平成だから許されていた(許されていたのか?)治安の悪さが全体的に蔓延しているのだが、そのキャラクターたちの造形のバランス感覚がかなり高い。
主人公の醬もただ単に悪辣で性格が悪いだけでなく、しっかりとそのバックボーンや根っこにある真面目さなどが描かれており、なぜか好感が持ててしまえるようなキャラ造形になっている。
悪役であるはずの大谷に至っても、ただ単なるかませにするのではなく、舌については本当に作中最強と言ってもいい存在であり、
その自分の能力と醬への恨みつらみとの板挟みになって苦悩し振り回されている様子がなぜかかわいく思えてしまう。
このように態度の悪い連中のヘイト管理が異常にうまい作品だと感じた。
ヒロインたちに関しても、その濃い絵柄や強い性格などで普通ならあまりかわいいとは思えないはずなのだが、しっかりと可愛らしく描けているのが驚嘆に値する。
まあ一番かわいいのは小此木なわけなのだが……。
料理についてはアニメだけだと説明や演出だけで理解するしかないのだが、あちこちで解説などを読んでいるととても先見の明があるチョイスだというのがよく分かった。
深い見識に基づいた料理描写を、最高の演出で最高の作画とともに出してくれたという点でも素晴らしいとしか言いようがない。
中華料理なんて普段スーパーの麻婆豆腐くらいしか食べないけれども、普通にいろいろ食べてみたくなってくるんだよねこのアニメ見てると……。
とりあえずXO醬は買いました。
地味に音楽面の演出も素晴らしく、結構印象に残るBGMも多かった。
これまでの作品でもそうだが、この監督の作品はかなり音楽の使い方がうまく感じる。
それだけ力を入れてるのだろう。
もちろん一部作為を感じるような展開もあるにはあったが、そんなものが気にならないくらい総じて極めてレベルの高い作品だった。
とりあえず原作全巻は揃えるとして、2期も待ち遠しくて仕方がない(監督いわく早くても3年後らしいが……)
ヤバい作品だと聞いていたがそこまでとは感じなかった
(感覚が麻痺してる?)
(いや、もっと後にすごいのがあるんだろうなぁ…)
スタッフや原作者がリアルタイムでポストしてるのを見たけど本当は2クール作りたかったけれどとりあえず1クール、応援よろしくお願いします… のような言い方をしていた
2期があるといいね
https://abema.tv/video/title/11-86
https://ch.nicovideo.jp/tetsujan
https://tver.jp/series/sruf7rffy0
https://animestore.docomo.ne.jp/animestore/ci_pc?workId=29071
https://fod.fujitv.co.jp/title/71cn/
https://www.amazon.co.jp/dp/B0H4CTL5F9
https://www.b-ch.com/titles/9836/
https://www.nicovideo.jp/series/570136
1話見た時はどうしようもねえなこれと思っていたのだが、料理描写は全部筋が通っているし、平成初期なら許された(?)秋山の狂った振る舞いとつられて狂っていく大谷の狂行がじわじわと面白くなっていく。秋山も単純に料理界を破壊する無敵のダークヒーローというわけではなく、彼自身の経歴から来る限界や挫折も意外ときちんと描かれている。まわりくどい展開なしに一直線に料理と思想をぶつけ合うドラマは、確かにこの時代だからこそ見ていてより楽しめた。
料理人ものの新作(バリエーション)は難しい。剣や魔法の技と違って自分で作って検証できるからね。生意気系主人公というのもシチュエーションをうまく設定しないと本当にただの生意気になっちゃうし。
さて、本作、『鉄鍋のジャン』の孫が令和に活躍する「料理Vtuberのジャン」だったら、「料理は勝てばいい」という主人公の主張に説得力が出たかもね。それくらいやってくれないと視聴継続につながらない。
とうとう始まった鉄鍋のジャン!
マンガから30年。なぜ今!?に対して答える第一話のラストの口上。途中炒飯をゴミ箱に捨てる秋山醬の姿勢。歌舞伎みたいー!と、楽しみになりました。