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評価する要素:新規性・挑戦/作り込まれた世界観/展開に合った劇伴・音楽/キャラクターの苦難や成長 評価を下げる要素:テンプレや既視感/かわいいキャラ一点押し/工夫のない日常系/説得力の薄い設定やイベント 苦手・見ないジャンル:アイドル関連/ゾンビ関連/ただただ下品な作品

サービス開始日: 2024-10-05 (635日目)

視聴状況

お気に入りのスタッフ

エザキシンペイ
1作品見た
石井俊匡
2作品見た
大野敏哉
7作品見た
山田尚子
8作品見た
吉田玲子
13作品見た
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非常に評価が難しい作品。宝塚がモデルの歌劇学校を舞台にした、4世代ほどに渡る群像劇を描いている。まずこの作品には明確な欠点がある。登場人物が多すぎること、時代が過去と未来で頻繁に行き来し、登場人物の姿も名前(結婚や芸名)も変わること、キャラクターデザインがシンプルで、区別のつかない人物が多いこと…から、映像だけ見ていても誰が誰だかわからない時間がかなり長い。時代を超えて人物が相互に関わり合い、過去を振り返り、時には関係が変化する様を描く作品であるが故に、登場人物が誰であるか認識することは非常に重要なのだが…本当に判別が難しく、誰かを思い出そうとしている、もしくは既に登場した誰かなのかと疑っている間は物語に集中できない。公式サイトには相関図があるのだが、これを見ないとスムーズに物語に没入できないというのは映像作品として問題があると思う。
相関図で状況を把握しながら見たとして…エピソードの中心となる人物はかなり多く、印象的なエピソードもあるものの、あっさりとした描写で終わる人物・エピソードもかなり多い。淡島という舞台を描く作品として成立はしているものの、全体としてはやや散漫な印象が残る。
とはいえ、単にばらばらに人物を描いて終わるのではなく、序盤に登場して印象的だった伊吹桂子と岡部絵美が、中盤での脇役的描写を経て終盤で再度フォーカスされたことで、この2人とそれを取り巻く人物たちの関係と物語が淡島百景全体を貫き、その印象を大きく左右する形となった。これが良い形で終わっていれば非常に高く評価したと思うのだが…結果としては、淡島卒業生が伊吹桂子の依頼でいじめがあったことを書籍として世間に公表し、それがニュースとして爆発的に広まり、淡島自体が批判にさらされ、その中で伊吹桂子と岡部絵美に残された知人や家族たちが苦慮しながら前を向く、という形で幕を閉じることになった。これまで一貫して淡島に関わる人物たちの個人的な思い、振る舞い、触れ合い、関係を描いてきたものとはかなり異なる形であり、原作が終盤に向かうころ、現実で起きた宝塚の劇団員の自殺と、それを取り巻く世間の反応に強く影響されたと推察される。原作者の責任感として世間の批判に対して一定の答えをだそうとしたのは汲み取れるし、作品として成立してはいるのだが、長く描いてきたものが終盤で変質しているように感じられる。
個人的にも私が見たかったものではなかったのは残念。



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ああ…こうなったのか…。個人的には、現実の事件への対処に強く引きずられた、そうせざるを得なかった、というようにみえてしまう。ちゃんとまとまっているとは思うが…伊吹桂子と岡部絵美の話は本来、世間に大きく公表され、悪い意味で話題になり、淡島自体が断罪され、再生するという話として描かれる予定ではなかったのではないかと感じてしまう。仮にそういう話があったとしても、小さな閉じた、個人的なやり取りをもって関係性が少し変化し、良いと感じる人もそうでない人もいる…そういう描き方をする作品だったと思う。しかし、時系列的にもここまで現実とリンクしてしまうと、そういう終わり方は難しかったのだろう。残念。



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全体
普通
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
普通

1話は城崎のキャラが良くて引き込まれるものがあったのだが、ギャグ混じりの婚活→バトルの繰り返しがわりと単調で、このクールの範囲内だとそこまで面白くならなかった。城崎がもっとメインなら良かったのかもしれないが、相手候補たちが城崎に負けている。また、ここまでの範囲だと城崎&下呂と婚活相手の1対1の関係性の単発エピソードが中心で、物語の奥行きがない。原作が進むと知り合い同士が共闘したりしてもう少し面白くなっていくのだが、アニメ1期としてはいまいち。



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良くない
映像
普通
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良くない
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良くない
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普通

原作を超圧縮していると噂は聞いてはいるが…次から次へととってつけたような偉人キャラがわいてきて、うっすい偉人ごっこみたいな言動をし、うっすい偉人モチーフの必殺技みたいな能力を披露してはゴミのように消えていく展開が長く続く。最終盤は多少キャラが限定されて人間ドラマらしきものが描かればするが、作中の大半は名前も覚えていないような偉人モチーフキャラがわいては消えていく記憶しか残っていない。主人公の能力も特に生かされてはいないし、主人公とハイトの痴話喧嘩の過程も正直大した興味もなければハイトのあの頑なな狂い方も共感、理解できない。とにかくキャラクターを深く描くことが一切ない、それだけでなく、大量に使い潰したことでストーリー自体も破壊された作品という印象。新キャラが出てきても、またしょーもないあっさい偉人キャラと思うだけで興味が失せる。



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視聴中止

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全体
普通
映像
普通
キャラクター
普通
ストーリー
普通
音楽
普通

特に盛り上がりもしないが、つまらなくもならない。決まった構造で淡々と敵対者が出てくるが、処理して淡々と終わる…というわけでもなく、微妙に人間関係が変化したり仲間になったり小さな事実が明かされたりして、停滞はしていない。かといって特に盛り上がるわけでもなく、延々と引き伸ばされているような感覚だけがずっと続く。キャラクター造形も全体的に古く、連載の長期化として手慣れてはいるが手垢も感じさせる構成も含め、さすがに作者の年齢を感じさせる。1期で終わるなら…と思って見続けてきたが、連続2クールとなると、さすがにこのまま見続けるのも苦しい。急に面白くなったと聞いたら復帰するかもしれないが、ここで視聴停止する。



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普通
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普通
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知らん間に終わってた



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とても良い
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とても良い
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良い
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とても良い

序盤は初対面同士がやたら性的な暗喩を交えて超速で距離をつめていって、これはただ百合をしたいために作られた百合AV的作品なのかと思ったが、中盤くらいからは様々な場所に出かけ、色々なものを見ながらゆっくりと距離感や関係性を変化させる展開になっていった。後述する多様な作画・美術・演出・劇伴、散りばめられた関東近郊の馴染みのあるロケーションと趣味的要素も合わさり、結果としては相当に楽しむことが出来た。
このシリーズは総作画監督を置かず、毎話違う人が作監・演出を務めてあえて統一感を出さないことでアニメーションとしての面白さを出そうとしているのだが、これは作品の楽しみ方に違う軸を加えていた。そうした試みが視聴者に浸透していない3話でいきなりまったく異なる…見る人によっては崩れているとも取れる作画をしたことについては、悪手だったと思うし、当然その他にも回によって良し悪しもある。とはいえ、基本的には面白い試みであった。
この作品の中心テーマはタイトルどおり酒と百合なのだろうが、他にも映画、アート、バンド・レコード・音楽、文学・詩と、それぞれ関連するロケーションを訪れながらほんの触りだけ触れていく展開が多い。回ごとの作画演出の違いに加え、こうした趣味的要素とロケーションの組み合わせが作品の楽しみ方にまた違った軸を与えており、そうした楽しみ方も出来る作品ではあった。
反面、作画、酒、映画、アート、バンド、音楽、文学、観光地・ロケーションと興味を持つ要素が薄く広く散っており、アニメーションとしてのこの作品は面白かったものの、序盤の湿度の高い展開は原作からかなり改編を加えていたことも手伝い、上伊那ぼたんという作品そのものを楽しんだかというと、若干の疑問は残る。原作自体がこうした制作の遊びを受け入れやすい物語・構造をしているので取り組みの相性自体は良いと感じるのだが、何かいじくりまわされた別物を見せられたような感覚は残る。私は本当に上伊那ぼたんという作品を見て評価したのだろうか。まぁ、作者も承知の上で実際に制作に参加しているので深く疑問を抱くところではないのだろうが。



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全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

アニメーションは最高で、背景美術とエフェクトも素晴らしく、ファンタジーの実在感を強く感じさせる映像に仕上がっている。キャラクターも年相応…それは、弟子たちだけではないのだが…の未熟さに振り回される描写が多く、物語上の都合で用意された舞台装置にとどまっていない。ただ、全体的に魔法世界の設定にリアリティが不足しており、つばありとつばなしで魔法の在り方を巡って争うという物語を駆動する大きな背景の説得力が薄れているのはもったいないところ。2期があるとのことだが、1期の終わり方がかなり中途半端で、これで2期制作決定といわれてもそれはどうなのかなと感じざるを得ない。このエピソードは1期で完結して欲しかった。設定面も含め、この終わり方がストーリーの評価を落とした要因になっている。とはいえ、それを差し引いてもファンタジー世界で生きる人々の描写としては高く評価できる。



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こ、こんなところで終わるんかい…2期前提だったのだろうけど、さすがにここで切るとは思ってなかった



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普通
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良い
ストーリー
普通
音楽
普通

ファンタジーなので背景美術は一定水準が欲しいし、人物作画も原作を損なわない形にしてほしいのだが、いずれも基準以下。特に戦闘アニメーションはかなり酷い。これでは、マンガを見ていた方がマシに思える。物語は序盤はわりと低調なものの、アニメの終盤相当以降は徐々に面白くなっていくのだが…このあからさまに金も力も入ってない感じではあまり期待できそうにもない。いつもの講談社の雑な座組で消費された原作という印象。このまま続きになるぐらいならやらない方がいいかも。



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とても良い
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とても良い
キャラクター
良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

原作既読。1期は作画以外あまり褒められるところがなく、単なるなろう亜種のような受け止められ方であり、それも仕方ないと思わせるものだった。原作ではこのシーズン相当から面白くなった感覚はあったものの、世間的にはまったく盛り上がっていない(ダンまち勢からもスルー)ので、いまひとつ期待しきれない中で視聴をはじめた。
しかし、蓋を開けてみればテルミナリア後半でこの世界の設定が開示され、導き手としてのフィンからこの世界での重要な役割を担うことを示唆されることで、無能者が単に周囲を見返す話ではなく、ここまでは世界の物語が始まる前のプロローグに過ぎなかったことが劇的に示された。以後は、マギア・ヴェンデ、ケリドヴェン、フィンといったこの世界の中枢を担う者たちが個々の思惑で動き始める一方で、ユリウスやエルファリアといった同期たちもようやく独立したキャラクターとして動き始め、与えられた世界設定と相互作用しながら物語が動的・多層的になり一気に物語の魅力が増している。まさにタイトルどおり、視聴者が受け取るに足る物語が始まった。原作からの補完もあちこちにあり、完成度も原作を上回っている。
キャラはテンプレ気味だし、ご都合主義的なところは勿論あるのだが、そうした部分に目をつぶっても良いと思わせるほどの王道的な展開の力、設定とキャラクターの魅力がある。今シーズンのラストの引きもよく、3期が楽しみになる出来だった。



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普通
ストーリー
良くない
音楽
とても良い

世界の設定は非常に良い。また、描こうとしているものも良かった。キャラクターも揃っている。劇伴も良い。OPEDはとても良い。概して、素材は良いものが揃っている。だが、アニメとしての調理方法が何から何まで間違えているように思える。まず構成がおかしい。全体の3分の2くらいはずっと雛菊を中心とした過去の悔恨の描写がしつこく繰り返され、すれ違いが続く。10年前の事件を彷彿とさせる秋の事件をきっかけに、バラバラだった春夏秋冬代行者が結集して過去を精算し、未来を取り戻す…という、そこまでの抑うつ的な描写を糧にカタルシスを爆発させようという場面で、すべてを台無しにするような原作改編・演出をしてこれをなかったことにする。また、事件解決のために前を向いた後も、やはり何度も繰り返し悔恨の回想を入れ込んでくる。もうそれはいいんだって。見ている人がどういう風に物語を受け入れたいのかを考えて構成しているのか疑問に感じる場面が多すぎる。
また、戦闘描写がすべておかしく、いちいち没入を阻害してくる。10年前の回想もそうだし、春冬・夏秋陣営のそれぞれの会敵でもそう。会話のために敵がいちいち手を止めてくれるし、こちらが反撃したい時には丁寧に倒されてくれる。そもそも銃撃戦の途中に情緒たっぷりに会話を始めるな。本当にご都合主義的な動きをするシーンが多い。終盤は戦闘シーンが多いのに万事この調子なので、前半とはまた違ったイライラを与えてくる。
回想の多さや戦闘中の会話は原作からしてそうなのだが、原作は文字媒体だからこそ回想を短時間で雰囲気だけで受け流すこともできるし、戦闘時の時間感覚も気になりにくい。アニメはそれをすべてバカ正直に等倍時間で描いた結果、ナンセンス極まりないものになっている。回想などは、説明的な地の文を新たにシーンとして起こしたりもしているので、陰鬱回想の時間的比率が非常に高くなり、視聴体験を完全に破壊している。媒体の違いを全然考慮できていないように見える。

このアニメはいったいなんなのか。原作を丁寧になぞるでもない。アニメに適した形に構成するでもない。その悪いところだけを抱き合わせたような作品。良いのはOPとEDくらい。制作スタッフは猛省して欲しい。



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雛菊の逃げない覚悟と狼星の回答は良い。

ただ、そこまで持っていく展開がやはり…結局他の護衛とは何を協力したの?2人だけで屋上にいって残りは全員退避を進めるのが作戦?っていうか、どこにいるか、どこに来て欲しいかの連絡は冬陣営にしたの?なんで屋上に来ると思ったの?っていうか華歳もビル中にどうやって爆弾設置したの?やりたいシーンのために適当に周囲を動かしすぎでは?
相変わらずここぞという場面の戦闘シーンも謎すぎる…その早さで人拘束できるなら最初からやっときなさいよ…。さくらが刀一本で銃とやりあえるのも謎だし、銃をもった集団の中に刀・短剣使いが飛び込んでくるのも謎…



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音楽
普通

新一年生と理事長代理が綾小路を狙う話を長尺で描いているが、思わせぶりに出てきて長々と何か狙っているムーブをするわりに、さして見せ場もないままあっさり退場していく。基本的に相手の動き方を調べて殴ってリタイアさせるみたいな単調な話を長々と描いているようにしか見えず、そもそも殴ってリタイアが許されてるルールなのかも不透明で、彼らが何をしているのか全体的に常に意味がわからない。
宝泉はともかく、七瀬と天沢は(南雲も)本当に長々尺を使ったのにわけがわからない動きをして退場していくし、理事長代理はゴミみたいなムーブした挙句最後に直接殴りかかってくるし、何がしたいんですかこの人たちは…?綾小路も何かすごい策でポイントも上位に行くのかと思いきや特にそういうこともなく、15話ぐらい使って島をうろうろしながら七瀬と理事長代理を暴力で撃退して教師を呼んだだけで、作品として何が魅せたかったのかまったく理解できないまま終わっていった。
相変わらず舞台設定もふわふわしていて、この作品世界を成立させる基盤みたいなものもわからず、目的もキャラクターの狙いもキャラクターが凄いかどうかも何もわからない。いつかわかるかと思って見続けてきたが、特にそういうこともない。綾小路は喧嘩が強いことしかわからないし、競い合っているライバル?たちが凄いところも特に描かれず、大人も含めてなんとなく知略ごっこ・バトルごっこして遊んでるようにしか見えていない。最後、天沢の退学をホワイトルームが決められるなら、綾小路の退学もホワイトルームが決められるんじゃないの?何もわからない。
今回作画はかなり良くなったのだが、逆にそれが仇になっているというか、前期までは作画もぐだぐだの低予算アニメだったからこそ期待値も低く、話がぐだぐだでも低予算で原作をうまくアニメ化できなかったんだろう、と捉えていたのだが、今回は初回4話一挙放送で尺を延ばし、作画もかなり力が入っているにもかかわらず、面白さ(面白くなさ)が前期と特に変わっていない。原作の問題なのか、制作の問題なのかわからないが、見続けても私が期待するものは出てこなそうということは今回でなんとなく理解した。



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良い

今回は、クールの終盤にふさわしくなるような解釈を加えているが、これはこれで良い出来になっている。原作でローゼマインはこんなに落ち込んでおらず、もっと軽く流しているのだけど、この描き方なら少しは可愛げが出て良かったのではないだろうか。次期アウブ争いに絡む場面も挟んできて、先々につながるように構成しているのも、まぁ良いのじゃないかな…?逆に、司書になれないで倒れるのはギャグであって、こんな大げさに悲しい音楽流すエピソードじゃないでしょ笑

原作勢からすると若干気になるのは、ヴィルフリートとローゼマインが同じ曲を弾いているということ。この曲は、ライデンシャフトに捧げる夏の歌(仮)と思われ、ローゼマインが前世からパクってきたメロディが元になっており、編曲的にも演奏難易度がかなり高いという設定。原作では、ローゼマインがこれを弾けることが驚かれる、という描写があったはず。ヴィルフリートがこれを弾くのは、難易度的にも、この時点でヴィルフリートがこの曲を知っているという点でもおかしく感じる。また、お披露目の奉納歌は誕生季を司る神に捧げるはずで、春生まれのヴィルフリートがライデンシャフトに捧げるのはおかしい。…と設定的には色々変なのだが、まぁライデンシャフト以下略をうまく編曲ができなかった&曲を使いまわしたかった、ということなのだろう。アニメだけ見てる分には特に問題ないので目をつぶれるところなのだが、こういうところにもうちょっとこだわってくれると原作ファン的には嬉しいのだが。



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普通
映像
良い
キャラクター
良くない
ストーリー
良くない
音楽
良い

設定、展開、演出、キャラクター、すべてがご都合主義に溢れた作品。いい感じの場面を作るためだけに、自らが作った設定を直ちに破棄し、情報の出し方を恣意的に曲げ、視聴者に公正でない嘘をつき、不自然な現象を肯定する。細かいところは気にせず雰囲気に乗れるなら楽しめるのだろうが、見せ場の土台になる設定、展開、演出に納得感がないと評価できない性質なので評価は高くならない。キャラクターも、鍵になる鉄男、ユキオ、相模がどれも好きになれない。鉄男はあまりに幼すぎ・成長が少なすぎるし、ユキオは過保護すぎる。相模は本人の問題というより、決着前はただただ狂人として描き、決着後に良い人間・騙された人間として描くという作劇上の描き方と露悪的な演出の問題と思う。全球凍結した意味も(物語上の意味だけでなく、作劇上の必然性も)まったくわからない。



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