1年間駆け抜けた。お疲れ様でした。
企画原案がシンフォギアシリーズを手がけた金子氏、そして音楽を手がけるのがElements Gardenという布陣は音楽×バトルへの期待度が上がると言うもので、放送前から期待度がかなり高かったと思う。放送枠やターゲットとしては低年齢層を意識して展開された作品であったと思うが、どちらかというと大人にウケた感はあったアニメだったね。
前半半年では赤の女王(cv水樹奈々)、3クール目では白の女王(cv花澤香菜)との決戦を描き、最終クールではアリスピアという世界観の謎を深掘りして解決にまで持っていくと言う構成も素晴らしかったし、親友のなっち、ライバルであるバンドスナッチやのちにプリンセスとして一緒に闘う風花姉妹、そしてずっとパートナーとして一緒にいたナビーユなど魅力的なキャラクターを織り交ぜつつシナリオ展開していったのはお手本のようだった。バトルシーンだけ流石に毎回やや単調に感じてしまったが、決めるべき回の魅せ方などはちゃんとできていたのも良かったね。良いアニメでした。
いよいよ最終回だ。みんなの歌でミューチカラを届ける。全世界ウタヒメ宣言熱すぎるだろ!!キセキが起きたんだ→キセキじゃなくて手を取り合って繋いだ当たり前の力というアンサーなのも素晴らしい。アリスピアと現実世界の真の共生という形が実現できたのかな。良いアニメでした。私たちの軌跡。
ひょんなことから推しのアイドルのハウスキーパーをやることになる女の子の物語。アイドルの二面性、表と裏のギャップ的なものをメインで描きたかったのかなと思うがグループ全員分かりやすいくらいの二面性を持ってて良くも悪くもなんとなく雰囲気を掴みやすい作品ではあったね。この手の作品って主人公の女の子が見ていて可愛いし、魅力的に感じることが多いけど本作も例に漏れず早見沙織さんのcv含めてうたげちゃんが可愛くて良かったな。
全体的に爆発力には欠けたけど、ナツキと先生の話など個々に良質なエピソードも入っていたのは良かったかな。推し、アイドルとの特殊な関係性を描くというテーマは現代にはマッチしてたように感じる。
多聞を推す前の自分、そしてハウスキーパーを始めた理由も多聞に会うことで回帰できたのは良かったのかな。
でも明らかにジメ原おかしくなってて泣いた。うたげちゃん、腹を括ったな。
Fateはアニメ勢なのでスピンオフ系はいつもあまり事前情報入れずに素直に出されたものを楽しむスタイルなので流石に自分の情報量不足でついていけない要素も多々あっておそらくちゃんとFateシリーズを追ってる人の何分の一くらいかしか理解できてないんだろうと思うが、それでも起きている事象や戦闘そして仄めかされる冬木での聖杯戦争要素など常に面白さを供給してくれるというなんとも不思議な作品であった。聖杯戦争そのものの根幹自体が崩れているイレギュラーな舞台で混迷を極める戦況。複雑に状況が入り乱れるのでキャラのバックグラウンドや根幹の思想にまでなかなか理解が及ばなかったが、最終回を筆頭にここで決めるぞという回のピーキングは素晴らしかったね。続きやるみたいなので楽しみに待ちたい。
フランチェスカたちの自己紹介要素もりもりすぎてワロタ。
ここで第四次聖杯戦争のシーン引用されるのめちゃくちゃ良いな。三王の邂逅すごく好きな場面だ。セイバーは見せられたアーサー王の顛末にすら希望を見出した。そしてアヤカニに改めて問う、君が俺のマスターか?吹っ切れたように剣を振るうセイバーが清々しい。
一方で椿ちゃんを絶望の果てに落とした彼女の両親…。シグマによる制裁。フラットの脱落。色々起こりすぎて情報量多すぎ回!!
世間的な期待度も上がりに上がりきった中での2期放送。個人的にはそんなにこのフリーレンという作品は肩肘張って見るものではないと思っているので視聴スタンスとしてはゆるりとその雰囲気を楽しめたのは良かったかな。1期の後半は試験であまり本来の本作らしさの旅の中での気づきみたいな部分が薄かったけれど、2期はフリーレン、フェルン、シュタルクが旅をする中での気づきや変化、そして過去の回想など原点とする部分が多くて良かったね。中でも試験編で出会ったゲナウたちと再会するVSレヴォルテのあたりは過ぎゆく時間の中での人間の変化や成長を感じられて良さが詰まっていたと思う。
3期はちょっと期間空くけど面白そうな雰囲気なので楽しみだ。
ゲーエン。ドイツ語で言うとgehen(行く)だね。ちょいちょいフリーレンはドイツ語大学で学んでた知識が生きる。
橋を作った対価はフリーレンが受け取るから丈夫なのを頼むとヒンメル。この作品ならではの時間軸の話だ。
最後に描いたのはヒンメルたちが魔王を倒したことによって守られた美しい光景。それは他の人にも伝播していき。優しい最後だ。
ユーキメンタル化け物すぎるな。こいつ侮ってたわ…笑 今回通じていいことも言ってるけどそこまで視座高くなる?とも思う。
旧黒いの…サトルも人間社会の中での生活に馴染んできつつあるのかな。それもまた変化。
ノッカーとの共存共生なんてできるのかとの迷いに対して黒いのから示されたのは彼を取り込むこと、彼になること。仲間に意見を求めるも賛否両論。だけど最後はフシの選択に任せるというのも信頼の証かな。
祓いたまえ清めたまえー….むなしく惨殺;;
メリーさん、あなたの後ろにいるという知識しかなかったけど人形がキーとなるんだな。手足を探して学校中を捜索する過程で人形を捨てると本性を表すメリーさん。サイコゴーストという特別な霊が彼女の正体か。ぬーべーと同じく霊能力者だったが故の…。自身を投影しとどめを刺せなかったぬーべーだけど、鬼の手を介して伝わる想い。
原作未読。死滅回遊という単語は連載当時からよく聞いてたので気になってはいたけど想像以上に複雑なルールと多方面で展開されるバトルという、1クール内で放送するアニメとしては割り切った構成になっていたかな。まぁ原作準拠で多分この死滅回遊が相当長いかつ重要なので必然的にそうなるのだろうけど。
乙骨は最初完全に予告時で敵対するものだと思ってたからそれが演技で安心しつつ、仲間にするとめちゃくちゃ心強いなと感じたし、虎杖の成長も感じられて主要キャラの活躍が散りばめらるのは毎話新鮮に楽しめたかな。虎杖と日車の回は今期内でも屈指のエピソードだった。一方でこのクール単体として大きな何かが成し遂げられた訳ではなく過程なのでシナリオ面の評価は難しい。
戦闘作画は抜群なのでそこはもちろん最高評価なのだけれど、アニメはシナリオ脚本最重要派なのでそのアニメーションに見合う展開を後半ではさらに期待したい。
これで前半一区切りか。乙骨サイド、仙台結界で描かれるエピソード。乙骨がめちゃくちゃ強いのは前提として他の術者も強者揃いで戦闘の見応えが凄いな。これが、デザート…。
ラノベ原作。子爵令嬢のコニーことコンスタンツ・グレイルが罠に嵌められ窮地に立たされたところに救いの手を差し伸べるのはかつて処刑されたはずのスカーレット公爵令嬢。そこから復讐のための契約は始まり…という貴族社会を巡る謀略や裏切りをテーマにした復讐劇。
命の対価として復讐を果たすためだけの関係だったコニーとスカーレットがともに身体と感情を共有していく過程で信頼やお互いの思想への理解を深めていくのがよかったよね。結果過去の復讐自体は果たすもののまた別の策略の真相が….という形で1クール内で盛り上がりどころを複数作る構成や脚本がとても良かったね。9話のタイトル回収回であとは下り坂なのかなと思ったらそこからグッとギア上げてきたの素晴らしすぎたね。スカーレットとコニー、2人が時間をかけて育んできた気持ちとそれが世間へ与えたインパクトが1クールの中で見事に纏められていていいアニメだった。
処刑台のコニーを救いに来る殿下かっけぇ…。やっぱこの2人なのよ。
コニーのスカーレットと叫ぶ声が悲痛だ…大好きだよと返すスカーレット。2人の間に生まれた友情を感じる。10年前の処刑台に戻されてもあの日々を再びと願うスカーレット。きっとまた見つけてくれるという信頼…。2人が再会できるシーン本当に良かったな。
いろんな特性を持つ種族が共生する世界でのハートフルラブコメ。同じ探偵事務所で働く誰にも姿が見えない透明人間のあきらと世界が目視できないしずかの2人が親交を深めていくさまが微笑ましく、暖かい。現実の現代社会でも多様性、ダイバーシティといった耳触りのいい標語が謳われるようになって久しいけどそれがどんな様なのかは曖昧なまま。だけどこの作品内での共生の仕方は真の意味での多様性が認められた社会なのかなと感じたな。透明人間も、盲目も、獣人も、エルフも、それぞれの特性をネガティブなものとして描くことはなくあくまで特徴の一つとしてさらっと描くのが本作の優しさだなと。
回によってエピソードの濃淡は大きいアニメだったけど一貫して優しさがあってよかったね。しずかさんの貫井さんのcvも可愛くてよかった。
作風そのままに継続路線の優等生2期という感じ。動かすキャラが増えてきてる分どうしても影の濃いキャラ薄いキャラは出てきているけど、一応それぞれにご褒美シーンや可愛いシーンなどの見所が配置されていたのはよかったかな。個人的には東親子のひまりさんやちよさんの7話のご褒美が2人ともデカすぎて大好きだったので2期一番のお気に入りシーン。
一方で全体感の真面目なシナリオとしては個人的にそこまで乗り切れていない感もあり…。特に前半は準備が続いて後半ようやく大きく裏で動き始めた意思という構成だったので全体としての盛り上がりには欠けた印象。続きやるなら物語の展開に期待したい。
勇者という概念がいわゆるヒーロー的な立ち位置ではなく処罰された末になりゆく”刑罰”とされ、死ぬことも許されず戦わされる世界観のファンタジー。
1話は60分拡大でかなり丁寧にやってたので面白くなっていきそうだなと思ったら次回から面白くなりそうを12回繰り返して終わってしまった。なんでや…。別に全体としての展開が悪かったわけではないのだろうけどこれと言った良かった脚本やエピソードを挙げろと言われても難しいという。多分キャラクターがちょっと弱くて、ザイロもテオリッタもそのバックグラウンドや思考性を知りたいと思わせるまでの魅力を自分は感じ取れなかったな。一方で鮮烈なシーンが意図して演出されているので好きな人がいるのもわかるし、終始作画はめちゃくちゃ良くてアニメーションの質としては一級品だった。それが故にもう少しシナリオ面がバランス取れるとよかったかなと感じるかな。
HA・NA・SE!?
第二王都陥落してもうた…。団長が表の裁判ではなく秘密裏に隔離されて尋問されてるのがもうなぁ。
勇者刑とはなんなのだ?→関俊彦cvから語られる言葉が巧みすぎる。団長が勇者刑に処されるまでのシーンは見てきた中で一番の見どころだったな。
ぬるっとクール途中から放送が始まって8話完結。危うく見逃すところだった危ない…。
本筋とはまた時間軸が2期より過去のエピソードということで本筋とはやや直結しない部分もありつつ、おそらく今後キーとなってくる要素が多々詰め込まれている構成だったね。よって単話は細かいやりとりなどの面白さはありつつも物語としてのダイナミズムは一期や二期に比べるとややスケールダウンという印象。続きをやってくれるかは分からないけどこの物語の顛末が気になる作品ではある。